【新潟記念2021】AI予想の本命・穴馬を公開　本命ザダル対抗ヤシャマル推奨

9/5(日)は新潟競馬場で行われる新潟記念です。人気を集めそうなのは前走エプソムC勝ちのザダル、函館記念勝ちのトーセンスーリヤの２頭。今年のサマーシリーズもいよいよ大詰めで、サマー2000シリーズはこの新潟記念でラストですね。夏の2000mを締めくくるのはどの馬でしょうか。

過去の傾向

最終週の新潟競馬場という条件ですから内の芝が痛んで外有利となるのは必然。新潟の長い直線も相まって外の差し馬が先行勢を飲み込むような展開が例年の傾向です。タフさと上がりの脚のどちらも持っている馬を探すのが正攻法ですね。

Python自作AI予想結果

それでは早速、自作AI予想を発動させましょう。今週は美味しい穴馬が見つかるでしょうか。予想結果は下記【三着内率】の欄、三着以内に入る確率の高い順に並べ替えて表示させています。

人気馬から見ていきましょう。１番人気想定のザダルが三着内率49.4%の指数１位。２番人気想定のトーセンスーリヤが9.3%の指数14位。３番人気想定のクラヴェルが36.1%の指数３位。この結果から想定人気よりも評価が高い【GOODコスパ馬】と評価が低い【BADコスパ馬】は・・・

GOODコスパ馬

１位ヤシャマル　三着内率38.5%（想定８番人気）２位アドマイヤポラリス　三着内率33.5%（想定14番人気）３位エフェクトオン　三着内率23.9%（想定12番人気）

BADコスパ馬

１位トーセンスーリヤ　三着内率9.3%（想定２番人気）２位リアアメリア　三着内率13.2%（想定５番人気）

予想まとめ

AIの３着内指数はこのような結果となりました。

◎指数１位ザダル〇指数２位ヤシャマル ▲指数３位クラヴェル △指数４位アドマイヤポラリス △指数５位パルティアーモ △指数６位ラインベック

◎ザダルの前走エプソムCはかなり骨っぽいメンバーが揃った中で８か月休み明けを問題にせず勝利。この勝ちっぷりは見事なものでした。３走前の関越Sでは上がり32.8で差し切っているように、確実に末脚を伸ばしてくる点が魅力でしょう。新潟最終週の外差し馬場なので枠が少し内すぎるのが気になるところではありますが、そのおかげもあってか土曜夜時点で１番人気とはいえ単勝4.6倍つくのは、思ったより人気になっていない印象。2000mを嫌われているのか。57.5キロのトップハンデも走り慣れている56キロから＋1.5キロであれば影響は少ないでしょう。ここは信頼したい。

〇ヤシャマルは前走エプソムCで勝ち馬のザダルから0.7差の９着完敗。ただこのときはザダルと同じ斤量56キロ。今回はザダル57.5キロに対してヤシャマル54キロなのはこの馬にとって好材料でしょう。前走は初重賞のため重賞の厳しいペースで最後の直線では余裕がなく、また差し馬有利の展開で先行勢が崩れるなか、それでも大きく崩れずに0.7秒差に粘ったのは評価できるでしょう。鞍上菅原騎手は今年の関屋記念で２着、そしてアイビスサマーダッシュのバカラクイーンで３着と新潟の重賞で結果を残している。ここはアタマまで期待してみたい。

▲クラヴェルは52キロで走った前走・前々走で好走しており今回も52キロ。そして鞍上横山典が継続騎乗ですからここも好走してくることは想像しやすい。外差し馬場の今の新潟に対しても確実に脚を使ってくるこの馬は合うでしょうし、枠も外でいかにも好走条件が揃っている。ただ鞍上横山典ですからね。ここはいかにもポツンしそうな匂いがするのも事実。前走・前々走ともに５番人気程度の中穴扱いだったのが今回は想定３番人気。軸としては向かないような気がする。

△アドマイヤポラリスを大穴としてAIは高評価。条件馬時代は中団から確実に差し足を使って常に上位争いをしてきた馬。前走目黒記念は使い詰めが響いたか大敗しましたが、３か月休んでの調教も動いていますし、まして今回想定14番人気はあまりに舐められすぎでしょう。鉄砲が問題ないタイプですし、今回前が厳しい流れになれば出番が来てもおかしくない。

いかがでしたでしょうか。小倉メイン、小倉２歳Sの予想も公開しています。是非ご覧ください。【小倉2歳ステークス2021】AI予想の本命・穴馬を公開　本命インプロバイザー推奨

過去のAI予想も参考にご覧ください。例えばアイビスサマーダッシュ。勝ち馬オールアットワンスが指数１位、２着馬ライオンボスが指数２位、３着馬バカラクイーンが指数５位と、良い予想結果でした。下記リンクよりご覧ください。

http://linkin.wp.xdomain.jp/archives/7

以上、最後までご覧いただきありがとうございます。