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【競馬予想TV 出演者の予想公開】オールカマー・神戸新聞杯 2021

フジテレビONEとスカパーで放送されている【競馬予想TV】では 調教捜査官・井内さんや血統ビーム・亀谷さんなどの超有名予想家の方々が出演されています。 今週はオールカマー神戸新聞杯

まずはオールカマーから予想を見ていきましょう。

《G2中山芝2200m》 オールカマー2021予想

予想博士・高柳誠二

◎レイパパレ 〇ランブリングアレー ▲グローリーヴェイズ △ウインマリリン △サトノソルタス △キングオブコージ

調教捜査官・井内利彰

◎ランブリングアレー 〇セダブリランテス ▲キングオブコージ △ウインマリリン △ウインキートス △グローリーヴェイズ △レイパパレ △ステイフーリッシュ

指数の達人・小林弘明

◎ランブリングアレー 〇キングオブコージ ▲グローリーヴェイズ △ウインマリリン △ウインキートス △サトノソルタス △レイパパレ △ステイフーリッシュ

血統予想家・水上学

◎ウインキートス 〇レイパパレ ▲ロザムール △ウインマリリン △セダブリランテス △ランブリングアレー △キングオブコージ △ステイフーリッシュ

競馬エイト・松本ヒロシ

◎ランブリングアレー 〇サトノソルタス

 

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続いては神戸新聞杯の予想に続きます。

《G2中京芝2200m》 神戸新聞杯2021予想

予想博士・高柳誠二

◎シャフリヤール 〇ワンダフルタウン ▲レッドジェネシスキングストンボーイ △ステラヴェローチェ △テイエムタツマキ

調教捜査官・井内利彰

◎シャフリヤール 〇ステラヴェローチェ △ワンダフルタウン △キングストンボーイ

指数の達人・小林弘明

◎シャフリヤール 〇ステラヴェローチェ ▲レッドジェネシス △セファーラジエル △ワンダフルタウン △イクスプロージョン

血統予想家・水上学

◎シャフリヤール 〇レッドジェネシス ▲ステラヴェローチェ △イクスプロージョン

競馬エイト・松本ヒロシ

◎ステラヴェローチェ 〇キングストンボーイ

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いかがでしたでしょうか。 自作のPython AIを使った予想も土曜夜の更新予定ですので、そちらも是非ご覧ください。 よろしければブックマークを是非! お時間があれば過去のAI予想も参考にしてみてくださいね。

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【神戸新聞杯2021】過去の傾向と穴馬候補 枠順公開前予想

9/26(日)は中京競馬場2200m芝で行われる神戸新聞杯です。 例年は阪神2400mですが今年は中京2200m。この条件は昨年と同じ条件とはいえ、少ないデータから有力馬を読み解かなければなりません。 今年はダービー馬シャフリヤール、皐月賞&ダービー3着馬ステラヴェローチェ、青葉賞2着馬キングストンボーイなどの有力馬が登録してきました。 菊花賞に向けてこのステップレースで弾みをつけるのはどの馬でしょうか。

過去の傾向

過去といっても今年と同じ中京2200mで行われたのは昨年のみ。 阪神2400mのデータとはまったく違う傾向になってしまうので、昨年の1~5着馬のみ抜粋しました。 これに加えて今開催の中京2200m(3勝ムーンライトHC、2勝木曽川特別、1勝金山特別)の傾向を合わせて考えます。

差し&追い込み優勢

昨年の神戸新聞杯は上がり1~3位で馬券内を独占。今開催2200mでも上がり1位が(2-1-0-0)、上がり2位が(1-1-1-2)、上がり3位が(0-1-1-3)でほぼ馬券内を占めています。 末脚勝負で戦える馬を狙うのがセオリーです。

末脚が活かせる血統を

過去の好走馬を見るとディープ・ハーツクライなどのSS系、ルーラーシップ・キンカメなどキングマンボ系、エピファネイアなどロベルト系の好走歴が多いです。逆にキズナ産駒は苦戦傾向で注意が必要です。

中京芝は福永

もう格言になりつつある【中京芝は福永】。昨年の神戸新聞杯(中京芝2200m)は当然コントレイルで1着。先週のローズS(中京芝2000m)もアンドヴァラナウトで1着。中京芝、福永騎手の複勝率は2021年52%、2020年54%、2019年53%で抜群。今年はシャフリヤールで出走予定。

穴馬候補

イクスプロージョン(想定7番人気)

人気が予想される実績馬たちとは格が違うのは一目瞭然。ただ穴として狙うのであればこのイクスプロージョンは面白そう。というのも中京芝2200mをデビュー以来3戦して(1-1-1-0)。前々走1勝クラス春日井特別1着時も最終週の中京芝2200mで勝ち時計は2:11.9。この開催時に行われた2勝・3勝クラスの勝ち時計が2:12.7~2:14.6だったことからも優秀な時計だったことが分かる。春日井特別の約1か月前に同コースで行われた京都新聞杯はさすがに芝の状態が良くタイムが出たが、それでも勝ち時計2:11.2。1か月後のイクスプロージョンの時計2:11.9は京都新聞杯4着馬と同タイムだった。芝の状態を考慮すればこの京都新聞杯4着以上に評価できるとも読み取れる。まぁペースも馬場も違うわけで単純に比較できない面もあるが、中京巧者の人気薄として評価できる一頭。

ワンダフルタウン(想定4番人気)

穴というほど人気薄ではないだろうが、仮にシャフリヤールに先着する可能性がある馬…という視点で見た場合は、このワンダフルタウンを挙げてみたい。春は爪の不安が付きまとい皐月賞を回避。その後落鉄しながらも勝利した青葉賞から中2週のローテでダービーに臨んだが、和田騎手が『早い時計に対応できなかった』とコメントする通り10着惨敗。立て直して今回神戸新聞杯に臨むことになるが、騎手・陣営ともに心配ないと強気のコメント。急坂を2回越える中京2200mは極端な時計勝負になりにくく、デビュー以来唯一崩れたダービーよりも条件は大幅にプラスするはずで、ダービー大敗で人気が下がるのであれば積極的に狙いたい一頭。

いかがでしたでしょうか。 中山メイン、オールカマーの見解も公開しています。 是非ご覧ください。

http://linkin.wp.xdomain.jp/archives/447

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【セントライト記念2021】Python AI予想公開 本命グラティアス 穴カレンルシェルブル

9/20(月)は中山競馬場2200m芝で行われるセントライト記念。 今年は皐月賞2着タイトルホルダー、ホープフルS2着オーソクレース、京都新聞杯2着ルペルカーリアなどが登録しています。 菊花賞に向けて、このステップレースで弾みをつけるのはどの馬でしょうか。

過去の傾向

過去の傾向と穴候補馬の見解は下記リンクからご確認ください。

http://linkin.wp.xdomain.jp/archives/405

Python自作AI予想結果

それでは早速、自作AI予想を発動させましょう。 今週は美味しい穴馬が見つかるでしょうか。 予想結果は下記【AI偏差値】の欄、好走確率の高い順に並べ替えて表示させています。

AIが予想した偏差値上位馬を見ていきましょう。 偏差値1位:ソーヴァリアント(想定2番人気) 偏差値2位:タイトルホルダー(想定1番人気) 偏差値3位:グラティアス(想定4番人気) 偏差値4位:カレンルシェルブル(想定11番人気) 偏差値5位:ルペルカーリア(想定5番人気)

予想まとめ

AIの指数をふまえて、今回の私の予想はこのような印にしました。

◎グラティアス(4番人気・指数3位) 〇ソーヴァリアント(2番人気・指数1位) ☆タイトルホルダー(1番人気・指数2位) ▲レッドヴェロシティ(6番人気・指数6位) △カレンルシェルブル(11番人気・指数4位) △ルペルカーリア(5番人気・指数5位) △ヴィクティファルス(7番人気・指数8位)

◎グラティアスは中山2200のセントライト記念に最もイメージが合いそう。3走前の中山2000m京成杯を圧勝し皐月賞へ向かったが、デビュー3戦目という実績の少なさ&外枠という条件が堪えたのか、追走で後手を踏み終始外を回すロスの多い競馬で6着。前走ダービーでは2番手追走から最後の直線では一時先頭に立つも、馬券内になった差し馬たちの決め手に屈して8着。同じ位置で先行したサトノレイナス(5着)やタイトルホルダー(6着)とは差の無い競馬だったことを考えると評価できる内容。ここは勝ち負けを期待したい。

〇ソーヴァリアントは3走前の弥生賞で4着に敗れた後、自己条件で1勝・2勝クラスを圧勝してここに駒を進めてきた上がり馬。弥生賞は4角1・2番手の馬がそのまま1・2着になるスローペース戦で、この馬はスタートをやや出負けして4角6番手から上がり最速の脚で追い込んでの4着。上位馬との着差は4角での位置取りがそのまま出たものと考えられ、展開次第ではもう少し上の着順でもおかしくないものだった。デビューより最近はスタートに安定感が増したので前目で競馬ができることを期待したい。

☆タイトルホルダーは弥生賞を逃げ切り勝利するも、スローペース戦だったことを疑問視され皐月賞では8番人気と穴評価だったが、見事皐月賞では2着に入り力がある馬だと証明した。ダービーではそれまでの逃げ・先行策ではなく中団内で脚を溜めたが、直線で伸びきれず6着。今回得意の中山に戻って実績的にも当然有力視される。ただこの馬は今まで中山2000mを3走しているが、皐月賞2着時の2:01.1が最速であり先週の紫苑S勝ち時計1:58.2と比較して約3秒遅い。今回2200mだが馬場も乾いて時計も早くなることが予想され、血統的にどこまで速い時計に対応できるか不安がある。同型の先行馬も多く、窮屈な競馬を強いられた場合に取りこぼす可能性もあると見て3番手評価とした。

▲レッドヴェロシティは今回と同舞台だった3走前の水仙賞が非常に強い勝ち方だった。そのうえ2着馬マカオンドールはその後京都新聞杯3着馬、4着馬アサマノイタズラはその後スプリングS2着馬ですからレースレベルも高かった。2走前青葉賞はタイム差なしの3着に好走。前走2勝クラスは出遅れから外を回り先頭に取り付き、4角早め先頭に立つも勝ち馬に交わされて2着に負けたが、かなりロスが多い競馬で言い訳もたつだろう。そしてその時の勝ち馬アラタは先日のケフェウスSで見事1着。少し安定感に欠ける面があるが、一時期の不振を払拭しつつある鞍上デムーロが上手く乗れば一発があっても驚けない。スタートは不安だが…。

△カレンルシェルブルは前走小倉2000mの1勝クラス勝ち時計1:59.6が非常に優秀。同日は3勝クラスと小倉記念で同距離戦があったが、勝ち時計はそれぞれ2:01.3と1:59.7。なんと小倉記念の勝ち時計よりも早かったのには驚いた。このセントライト記念はかなり豪華なメンバーが揃ったおかげで、たかだか1勝クラスを勝ったばかりのこの馬はかなり地味でまったく人気がないが、良馬場で時計が速くなりそうな今の中山で、この馬の時計実績は評価できる。大穴として抑えておく。

△ルペルカーリア △ヴィクティファルスまで。

いかがでしたでしょうか。 日曜の中京メイン、ローズステークスの予想も公開しています。 是非ご覧ください。

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【ローズステークス2021】Python AI予想公開 本命アンドヴァラナウト 穴コーディアル

9/19(日)は中京競馬場2000m芝で行われるローズステークスです。 例年は阪神1800mですが今年は中京2000m。少ないデータから有力馬を読み解かなければなりません。 今年は桜花賞オークス5着のアールドヴィーヴル、フローラS勝ち馬クールキャットなどの重賞好走馬に対して、1勝・2勝クラスを快勝した上がり馬たちが激突します。 秋華賞に向けて、このステップレースで弾みをつけるのはどの馬でしょうか。

過去の傾向

過去の傾向と穴候補馬の見解は下記リンクからご確認ください。

http://linkin.wp.xdomain.jp/archives/289

Python自作AI予想結果

それでは早速、自作AI予想を発動させましょう。 今週は美味しい穴馬が見つかるでしょうか。 予想結果は下記【AI偏差値】の欄、好走確率の高い順に並べ替えて表示させています。

AIが予想した偏差値上位馬を見ていきましょう。 偏差値1位:アンドヴァラナウト(想定4番人気) 偏差値2位:アールドヴィーヴル(想定3番人気) 偏差値3位:コーディアル(想定9番人気) 偏差値4位:タガノディアーナ(想定7番人気) 偏差値5位:スパークル(想定11番人気)

予想まとめ

AIの指数をふまえて、今回の私の予想はこのような印にしました。

◎アンドヴァラナウト(4番人気・指数1位) 〇アールドヴィーヴル(3番人気・指数2位) ☆コーディアル(9番人気・指数3位) ▲タガノディアーナ(7番人気・指数4位) △タガノパッション(1番人気・指数8位) △ストゥーティ(6番人気・指数7位) △スパークル(11番人気・指数5位)

◎アンドヴァラナウトの前走出雲崎特別(1勝クラス)の勝ちタイム1:58.2が優秀。昨年の同レース勝ち馬が菊花賞2着馬アリストテレスで1:59.7。翌週の同コース1勝クラスの勝ち馬がミスフィガロ(紫苑S3着馬)で1:58.6。翌日の同コース2勝クラスが1:58.4。これらのタイム差を考えてもアンドヴァラナウトの勝ち時計は評価できるでしょう。前々走の中京1勝クラスは取りこぼしましたが、勝ち馬プログノーシス毎日杯でシャフリヤール・グレートマジシャンに0.3差の3着馬ですから相手が悪かった。中京では絶大な信頼感のある鞍上福永騎手なのもプラス。土曜は大雨だった中京も日曜は良馬場でやれそうですし、父キングカメハメハ・母父ディープインパクトに向いた時計の速い馬場になればこの馬が最も速く走れるのではないでしょうか。

〇アールドヴィーヴルはキャリア3戦目で桜花賞5着、4戦目でオークス5着という戦績は、このメンバーでは単純に評価しなければならないでしょう。とはいえ前走オークスは差し有利の馬場展開の中で伸びきれずの5着は…展開はこの馬に向いた流れだったにもかかわらずですからね。もう一声伸びて欲しかったというのが本音。ただローテーション的に忙しかった印象はあるので、4か月休み明けの今回はリフレッシュして良いのではないでしょうか。クールキャットやタガノパッションなど賞金がある馬と違って、この馬はここで秋華賞への権利を取りたい立場。普通に走れればここは有力でしょう。ちなみにこの馬も父キングカメハメハ・母父ディープインパクトですのであしからず。

☆コーディアルが前走小倉1勝クラスの2000mを快勝したタイム1:59:2は前日の2勝クラスの勝ち時計を0.4秒上回り、同じくこのローズSに登録しているイリマの勝ちタイムにも0.4秒上回る優秀なタイム。そのイリマの方が人気(想定8番人気)するのであれば、狙うべきはこっちでしょう。この馬の父エピファネイア産駒は中京2000mと相性抜群。昨年も人気薄で2着になったムジカ同様、穴をあけるエピファネイア産駒になる資格は十分持っているだろう。

▲タガノディアーナは確実に脚を使ってくる差し馬。前走2勝クラスでは直線でやや詰まる不利がありながらもランドオブリバティから0.1差の2着。またこのレースで負かした馬には今年の紫苑S4着シャーレイポピーや昨年のローズS3着オーマイダーリンがいるハイレベルな一戦だった。未勝利を勝てずにいた頃はいつも出負けして追い込む展開ばかりだったが、最近はスタートもそこそこ出るようになったので先行~中団の位置取りで競馬できていることもプラス。人気するもう一頭のタガノより位置取りの差でこちらのタガノを上位に評価する。母父ディープインパクトというのも中京2000mでは心強い。

△タガノパッションは抑えまで。前走オークス4着は立派だが、差し有利の展開がこの馬に向いた結果と見る。出足の付かないこの馬はかなり後ろからの競馬を強いられることになり、直線の長い中京とはいえ今の中京で極端な追い込みはどうしても不利になりそう。脚は確実に使ってくるタイプなので、先行勢が崩れるなど展開が向けば。できれば飛んでほしいと願っています。

△ストゥーティは戦績が示す通り相手なりに走るタイプ。父モーリスなので切れる脚は持っておらず、先行してどこまで逃げられるかの競馬しかなく、毎回良い競馬をしても最後何かにいつも差されている。今回も同様ですが、差し馬たちが差し切れないような展開になれば馬券内に残ってもおかしくない。もう少し勝負根性がついてくれば面白い馬なのだが…。

スパークルは前々走ニュージーランドトロフィでは外枠不利な中山1600mを14番枠からスタートし、案の定位置取りを悪くしての9着。これが唯一崩れたレースであり全体で(3-2-1-1)の戦績であれば立派だろう。ずっとマイルを使われてきたが、上がり1位or2位の脚で追い込んでも届かず惜敗が多かった。前走2勝クラスでは1800mに延長したことでテンの追走が楽になったのか、今までよりも前で追走ができるよいうになり好位から抜け出して見事勝利した。ここで負かしたジュンブルースカイもこのクラスでは上位の馬で、おいおいは上のクラスに上がるだろう素質馬だった。今回さらに2000mに距離が伸びてどうかだが、中京2000mと相性の良いエピファネイア産駒であることもプラス材料。人気もなさそうだし期待値は高い。

 

過去のAI予想も参考にご覧ください。 例えばアイビスサマーダッシュ。勝ち馬オールアットワンスが指数1位、2着馬ライオンボスが指数2位、3着馬バカラクイーンが指数5位と、良い予想結果でした。下記リンクよりご覧ください。

http://linkin.wp.xdomain.jp/archives/7

以上、最後までご覧いただきありがとうございます。

【セントライト記念2021】過去の傾向と穴馬候補 枠順公開前予想

9/20(月)は中山競馬場2200m芝で行われるセントライト記念。 今年は皐月賞2着タイトルホルダー、ホープフルS2着オーソクレース、京都新聞杯2着ルペルカーリアなどが登録しています。 菊花賞に向けて、このステップレースで弾みをつけるのはどの馬でしょうか。

過去の傾向

過去5年のデータを抜粋しました。ここから過去の傾向を読み取っていきましょう。

人気馬中心

過去5年で1番人気馬の複勝率は100%。2・3番人気が60%で人気馬が人気通りに走ってくるレース。過去5年で最も人気がなかったのは2019年のサトノルークス(8番人気)

前走ダービー組が優勢

過去5年で馬券になった15頭のうち9頭は前走ダービー組だった。ダービー大敗からでも巻き返してくることが多数。上がり馬よりも実績馬が優勢。 ラティアス・タイトルホルダー・タイムトゥヘヴン・ヴィクティファルス

極端な脚質は割引

逃げ馬で馬券になったのは超スローペースだった昨年のバビットのみ。4角10番手以下から馬券になったのは2018年グレイルのみ。先行馬・差し馬を狙うのがセオリー。

穴馬候補

ワールドリバイバル(想定11番人気)

皐月賞はスタートからタイトルホルダーとの逃げ争いをし、また向こう正面でもタイトルホルダーに競られる形から4角でいっぱいになっての12着。競ったタイトルホルダーが2着に残っていることからも力負けではあるが、かなり窮屈な競馬だったこと、同じく先行したダノンザキッドやアサマノイタズラが17・18着に大敗していることからもかなり厳しい競馬だったことは確かで、着差ほどの力差はないと考える。中山2200mでは非常に相性が良いエピファネイア産駒であることも推し材料。内枠からスムーズに先行できれば面白い。

ラティアス(想定5番人気)

穴というほど人気薄ではないが、中山2200のセントライト記念に最もイメージが合いそうなのはこの馬か。3走前の中山2000m京成杯を圧勝し皐月賞へ向かったが、デビュー3戦目という実績の少なさ&外枠という条件が堪えたのか、追走で後手を踏み終始外を回すロスの多い競馬で6着。前走ダービーでは2番手追走から最後の直線では一時先頭に立つも、馬券内になった差し馬たちの決め手に屈して8着。同じ位置で先行したサトノレイナス(5着)やタイトルホルダー(6着)とは差の無い競馬だったことを考えると評価できる内容だと思う。半姉レシステンシアが先週セントウルSを勝った勢いに乗れるか!他の人気馬も強いが、ここは勝ち負けになることを期待したい。

レッドヴェロシティ(想定7番人気)

セントライト記念と同舞台だった3走前の水仙賞が非常に強い勝ち方だった。そのうえ2着馬マカオンドールはその後京都新聞杯3着馬、4着馬アサマノイタズラはその後スプリングS2着馬ですからレースレベルも高かった。2走前青葉賞はタイム差なしの3着に好走。前走2勝クラスは出遅れから外を回り先頭に取り付き、4角早め先頭に立つも勝ち馬に交わされて2着に負けたが、かなりロスが多い競馬で言い訳もたつだろう。少し安定感に欠ける面があるが、一時期の不振を払拭しつつある鞍上デムーロが上手く乗れば、一発があっても驚けない。ただスタートは不安だが…。

 

いかがでしたでしょうか。 日曜の中京メイン、ローズステークスの穴馬考察も公開しています。 是非ご覧ください。

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【競馬予想TV 出演者の予想公開】ローズステークス・セントライト記念 2021 本命と穴馬 井内・亀谷・水上・キムラ・ヒロシ他

フジテレビONEとスカパーで放送されている【競馬予想TV】では 調教捜査官・井内さんや血統ビーム・亀谷さんなどの超有名予想家の方々が出演されています。 今週はローズステークスセントライト記念

まずはローズステークスから予想を見ていきましょう。

《G2中京芝2000m》 ローズステークス2021予想

血統ビーム・亀谷敬正

◎アンドヴァラナウト 〇アールドヴィーヴル ▲タガノパッション △タガノディアーナ

調教捜査官・井内利彰

◎コーディアル 〇オヌール ▲エンスージアズム △クールキャット △ストゥーティ △タガノパッション △アンドヴァラナウト

指数の達人・小林弘明

◎アンドヴァラナウト 〇タガノディアーナ ▲アールドヴィーヴル △クールキャット △ストゥーティ △タガノパッション △プリュムドール

ラップエディター・夏目耕四郎

◎アンドヴァラナウト

競馬エイト・松本ヒロシ

◎ストゥーティ 〇アールドヴィーヴル ▲アンドヴァラナウト

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続いてはセントライト記念の予想に続きます。

《G2中山芝2200m》 セントライト記念2021予想

血統ビーム・亀谷敬正

◎タイムトゥヘヴン 〇ヴィクティファルス ▲ソーヴァリアント △タイトルホルダー △オーソクレース △ルペルカーリア △グラティアス

調教捜査官・井内利彰

◎ノースブリッジ 〇ソーヴァリアント ▲ヴィクティファルス △タイトルホルダー △カレンルシェルブル △ルペルカーリア △グラティアス

指数の達人・小林弘明

◎グラティアス 〇タイトルホルダー ▲ソーヴァリアント △ルペルカーリア

ラップエディター・夏目耕四郎

◎ソーヴァリアント 〇ルペルカーリア ▲ヴィクティファルス △ベルベッドエオ △タイトルホルダー △レッドヴェロシティ △カレンルシェルブル △オーソクレース △グラティアス

競馬エイト・松本ヒロシ

◎グラティアス 〇タイトルホルダー ▲タイムトゥヘヴン

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【ローズステークス2021】過去の傾向と穴馬候補 枠順公開前予想

9/19(日)は中京競馬場2000m芝で行われるローズステークスです。 例年は阪神1800mですが今年は中京2000m。少ないデータから有力馬を読み解かなければなりません。 今年は桜花賞オークス5着のアールドヴィーヴル、フローラS勝ち馬クールキャットなどの重賞好走馬に対して、1勝・2勝クラスを快勝した上がり馬たちが激突します。 秋華賞に向けて、このステップレースで弾みをつけるのはどの馬でしょうか。

過去の傾向

過去といっても今年と同じ中京2000mで行われたのは昨年のみ。 阪神1800mのデータとはまったく違う傾向になってしまうので、昨年の1~5着馬のみ抜粋しました。 これに、先週9/11&9/12に行われた中京2000mの傾向を合わせて考えます。

フラットな馬場傾向

先行馬~差し・追い込み脚質の馬まで馬券に絡むフラットな馬場。先週開幕したばかりで内枠の痛みがなく先行有利ですが、長い直線と急坂があるため上がりはそれなりにかかり差し馬も届く。

中京2000mはディープ産駒

中京2000mではディープインパクト産駒の成績が抜けて良い。先週9/11・9/12の中京2000mには2頭のディープ産駒が出走してどちらも馬券内に好走した。昨年のローズSでは1着リアアメリア・3着オーマイダーリン・4着デゼル・6着リリーピュアハートと、出走したディープ産駒4頭すべてが好走した。今年は3頭のディープ産駒が登録している。好走の確率は高い。 エンスージアズム・オヌール・ハッピーオーサム

回収率ならアピファネイア産駒

出走頭数は少ないが、中京2000mの回収率ならトップはエピファネイア産駒。昨年ローズSには1頭、ムジカだけが出走して見事2着に好走した。今年は4頭の産駒が登録中。 コーディアル・スパークル・ミヤビハイディ・レアシャンパーニュ

穴馬候補

スパークル(想定18番人気)

前々走ニュージーランドトロフィでは外枠不利な中山1600mを14番枠からスタートし、案の定位置取りを悪くしての9着。これが唯一崩れたレースであり全体で(3-2-1-1)の戦績であれば立派だろう。ずっとマイルを使われてきたが、上がり1位or2位の脚で追い込んでも届かず惜敗が多かった。前走2勝クラスでは1800mに延長したことでテンの追走が楽になったのか、今までよりも前で追走ができるよいうになり好位から抜け出して見事勝利した。ここで負かしたジュンブルースカイもこのクラスでは上位の馬で、おいおいは上のクラスに上がるだろう素質馬だった。今回さらに2000mに距離が伸びてどうかだが、前述した相性の良いエピファネイア産駒であることもプラス材料。人気もなさそうだし期待値は高い。

エンスージアズム(想定17番人気)

前走は18着大敗だったのはさすがに2400mが長すぎたか。ジョッキーコメントでは馬郡で揉まれたことを挙げているように馬がまだ成長途中といった感じ。フラワーカップでは休み明けでも好走したし、オークス馬ユーバーレーベンにも先着しての2着。ローズSと相性の良いディープ産駒であることもプラス材料だし、前走の大敗で人気を落とすようであれば抑えておくことは必須。波乱の使者になる可能性十分でしょう。

コーディアル(想定11番人気)

前走小倉1勝クラスの2000mを快勝したタイム1:59:2は前日の2勝クラスの勝ち時計を0.4秒上回り、同じくこのローズSに登録しているイリマの勝ちタイムにも0.4秒上回る優秀なタイム。そのイリマの方が人気(想定6番人気)するのであれば、狙うべきはこっちでしょう。この馬の父エピファネイア産駒が中京2000mと相性抜群なのは先に述べた通り。昨年も人気薄で2着になったムジカ同様、穴をあけるエピファネイア産駒になる資格は十分持っているだろう。

 

いかがでしたでしょうか。 月曜の中山メイン、セントライト記念の穴馬候補も考察しています。 是非ご覧ください。

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