【毎日王冠2021】過去の傾向と穴馬候補 枠順公開前予想
10/10(日)は東京競馬場1800m芝で行われる毎日王冠です。
天皇賞秋・マイルCSへの伝統のステップレースとして名高いGⅡで、過去には多くの名馬がここからGⅠ戦線へ進んでいきました。
今年はNHKマイル勝ち馬シュネルマイスター、安田記念勝ち馬ダノンキングリー、ドバイターフ2着ヴァンドギャルドなどかなり良いメンバーが揃いました。
見どころ満載の好レースとなること間違いないでしょう。
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過去の傾向
過去5年の馬券内に入った馬をリスト化しました。 ここから傾向を読み取っていきましょう。
マイラーのスピード馬が好成績
過去の馬券内に入った馬を見るとマイル実績馬がずらりと並ぶ。秋の開幕週ということで馬場が良く、スピード重視の傾向になりやすい。逆にマイル実績のない馬たちは度々人気を裏切ってしまう。前年のダービー馬マカヒキや前年の天皇賞秋2着馬ステファノスなど。
上がり1位も先行馬も好成績
上がり1位の馬の成績は(3-2-1-1)で馬券を外したのは2017年ヒストリカル(11番人気9着)のみ。長い直線で末脚を活かせるタイプが好走する一方、開幕週で逃げ馬も残りやすく(1-1-0-3)の好成績。近3年は特に4角5番手以内の先行馬が好走している。基本は先行馬を狙い、加えて上がり1位の末脚を出せる馬も要注意しておく。
3歳馬有利
過去5年の3歳馬成績は(2-1-0-7)で好成績を残している。秋~冬の3歳馬は成長著しい時期であることに加えて斤量が有利になる場合が多いからだろう。2020年勝ち馬サリオス、2019年勝ち馬ダノンキングリーは共に54キロで出走できている。ただ今年の3歳馬シュネルマイスターは56キロ。この2キロ差がどう響くか。
穴馬候補
注目穴馬①サンレイポケット(想定9番人気)
昨年の3着馬。2走前の新潟大賞典ではこのレースでも人気が予想されるポタジェを相手に上がり1位の末脚で差し切り勝ちを納めた。この新潟大賞典はポタジェ以外にもサトノソルタス、トーセンスーリヤ、ボッケリーニなどGⅢを勝ち負けできる良い面子が揃ったレースだった。前走鳴尾記念はユニコーンライオンの逃げるスローペース戦を後方から追走しての6着であれば言い訳が立つだろう。懸念は昨年9月から今年6月までで8レースを戦いクタクタになった後の4か月休み明けという点か。調教やパドックの様子は要チェックが必要だろうが、態勢が整っているのであれば2年連続の好勝負も期待できる。
注目穴馬②カデナ(想定11番人気)
こちらは昨年の4着馬。1~3着馬が4角5番手以内の先行馬が占めるレース展開のなかこの馬は4角8番手からサリオスに次ぐ上がり2位の脚で差し込んでの4着であるから評価すべき内容だろう。近3走は大阪杯6着、安田記念6着、宝塚記念7着と距離も馬場も異なるG1条件で掲示板まであと一歩と好走している。また後方から確実に上がり3位以内の脚を使えていることも好印象だが、この馬に関しては展開さえ向けば…としか言いようがない。今回もただただ展開が向けば…と祈るばかりだ。人気があるなら信頼できないが、今回は人気もかなり落ちそうなので、であれば単穴扱いで印を打っておくのも面白い。
注目穴馬③
ブログランキングの先で公開中!(70~80位くらいにいます)
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昨年は57.9のハイペースで逃げバテての6着だが2番手コントラチェックのプレッシャーも厳しかったのだろう。その後は勝ち負けを繰り返し9戦しているが、勝った中山1800ディセンバーS・中山1600東風S・そして福島2000七夕賞とスピード決着になったレースでそれぞれ強い勝ち方を見せている。前走札幌記念は惨敗しているが、使い詰めてきているところでタフな洋芝が合わなかった結果か。今回逃げるのはおそらくこの馬で間違いなく、番手に付けるだろうダイワキャグニーあたりもそこまで厳しくプレッシャーをかけるタイプではないのでスローからミドル程度のペースに落ち着きそう。展開が向けば馬券内に入る実力は十分。
いかがでしたでしょうか。
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