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【スプリンターズステークス2021】Python AI予想公開 本命ダノンスマッシュ 穴タイセイビジョン

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10/3(日)は中山競馬場1200m芝で行われるスプリンターズステークスです。 いよいよここから秋のG1シーズンが始まります。 同日には凱旋門賞も行われるスペシャルウィークですね。 秋の短距離王を決めるこのレース、今年は高松宮記念勝ち馬ダノンスマッシュ、同2着馬レシステンシア、セントウル2着馬ピクシーナイトなどが登録しています。 今年のG1シーズン初戦、短距離王はどの馬に輝くのでしょうか。

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Python自作AI予想結果

それでは早速、自作AI予想を発動させましょう。 今週は美味しい穴馬が見つかるでしょうか。 予想結果は下記【AI偏差値】の欄、好走確率の高い順に並べ替えて表示させています。

AIが予想した偏差値上位馬を見ていきましょう。

偏差値1位:ダノンスマッシュ(想定2番人気)

偏差値2位:レシステンシア(想定1番人気)

偏差値3位:モズスーパーフレア(想定6番人気)

偏差値4位:ピクシーナイト(想定3番人気)

偏差値5位:ファストフォース(想定8番人気)

予想まとめ

AIの指数をふまえて、今回の私の予想はこのような印にしました。

◎ダノンスマッシュ(2番人気・指数1位)

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☆ピクシーナイト(3番人気・指数4位)

▲レシステンシア(1番人気・指数2位)

△タイセイビジョン(9番人気・指数6位)

△ビアンフェ(10番人気・指数7位)

△アウィルアウェイ(11番人気・指数8位)

◎ダノンスマッシュの戦績を見ると休み明けのぶっつけ本番で好走しているのは明らか。そんな馬でも昨年のスプリンターズSではセントウルSからのローテでグランアレグリアに次ぐ2着に好走している。このように昨年までは前哨戦を使って本番に勝ちきれないレースが続いていたが、昨年末の香港、今年の高松宮記念はどちらも余裕のあるローテを取ってどちらも勝ち切ってきた。前走チェアマンズスプリントは高松宮から1か月のローテで案の定惨敗。今回は5か月休み明けのローテこのスプリンターズSに進んできたのは間違いなく狙い目だろう。モズスーパーフレアをはじめ先行馬が多く、その上メイケイエールがまくるような展開になると先行勢が苦しくなる展開が予想され、その先行勢の一列後ろで競馬ができるダノンスマッシュは位置取りとしても有利だろう。ここは本命を打つ。

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現役屈指のスピード馬でテンの早さも折り紙付き。確実にハナを叩けるこの馬は先行有利な中山1200mでは大きな武器になるだろう。ハナを叩いて前哨戦で好走してきたファストフォースや昨年モズを煽りまくったビアンフェも、今年はそこまでプレッシャーをかけるようなことはないと予想する。休み明けで走るダノンスマッシュと違って、この馬は前哨戦よりも本番の方が好走してくるタイプ。前哨戦を取りこぼすことが多く今回も前走北九州記念は案の定3着に取りこぼしているが、そのため今回オッズ的な旨味は十分。大外枠は不運としか言いようがないが、スムーズな競馬ができればアタマまで期待したい。ただ先行勢に厳しいハイペース戦になった場合はこの馬が残れないという可能性もある。

☆ピクシーナイトは人気が予想される3歳馬なので正直あまり買いたくなかったが、メイケイの影響や先行勢からのプレッシャーでもしハイペースになった場合にはこの馬に一番展開が向きそう。もともとマイルでハナを切って残し切れないというレースが多かったが、前々走から1200mを使いだすと中団から差す競馬をしだしてこれがハマっている。前走はレシステンシアをクビ差まで追い詰める強い内容でこれは評価しなければならない。モズが残れないハイペース戦であればこの馬の出番と決め打ちをして買い目を考えたい。

▲レシステンシアは今年の高松宮記念2着馬だが、タフな中京と違い今回の中山1200mでも同様のパフォーマンスは出せない可能性が高いと見て評価を下げる。前走セントウルSも今年は中京開催であり、それでも2着ピクシーナイトにクビ差迫られる結果。上位に挙げた馬たちの方が中山1200mには向く馬たちと考えられ、今回は逆転される方に賭ける。ただ能力の高さは証明済みの名牝であり、馬券内に好走してきてもまったく驚けない。抑えに限りなく近い単穴評価。

△タイセイビジョンはどのレースでも確実な脚を持っていて、それでいてこの人気薄であれば面白い。前走セントウルSは先行有利の決着だったが、ジャンダルムに次ぐ上がり2位の脚で追い込んで0.5差の5着。前々走CBC賞は直線で騎手が立ち上がるほどのロスがありながらも上がり2位の脚で4着。確実な差し脚を持っているので、昨年のようなハイペースな展開になればこの馬の見せ場がある可能性は十分あるだろう。というのも投稿主はCBC賞セントウルSともにこの馬を穴に指名している。前哨戦は展開と運が向かなかったが、だからこそこの本番はまったく人気がないだろう。今年はモズスーパーフレアやレシステンシアなどの強力な先行勢に加えて、じゃじゃ馬メイケイエールが先行馬を煽ってくる可能性が高く、そうなればハイペースになることは必然。となればこの馬に展開が向くのではないか。期待したい。

△ビアンフェがモズと一緒に残るようなスローペースの展開になることも十分考えられる。今回単純に考えると揃った先行勢、大外のモズ、メイケイエールの存在などハイペースになると誰もが考えてしまうが、先行勢が揃った時こそ意外とスローに落ち着いてしまうことはよくあること。今の中山は土曜の1200m戦を見ても逃げ馬がかなり残る馬場。前走函館スプリントではセントウルS5着のカレンモエを抑えて勝利しており、このメンバーの中でも展開が向けば馬券になる可能性は十分。

△アウィルアウェイは昨年のスプリンターズSではハイペース戦を上がり2位の脚で追い込んでの3着。この馬の末脚は不発することも多いがハマれば一発がある。というのもこの馬の戦績を見る限り良馬場での好走例が多く、反対に重馬場だと不発率が跳ね上がる。前走北九州記念も、発表は稍重だがレース直前に大雨が降った影響を受けたと考えられる。今のところ週末は晴れ予報だが、夜少し雨も降るようで当日、時計が出る馬場に回復すれば要注意の一頭。

いかがでしたでしょうか。 凱旋門賞の予想も公開しています。ぜひご覧ください。

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