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【阪神ジュベナイルフィリーズ2021】Python AI予想公開 過去の傾向 穴馬絡めて高配当を狙う

12/12(日)は阪神競馬場1600m芝で行われるG1阪神ジュベナイルフィリーズ
過去にはソダシ、レシステンシア、ラッキーライラックといった名牝たちがここを勝利しその後のクラシックへ羽ばたいていきました。
今年も重賞・オープンの好走馬が多く集まった印象で、名レースが期待できるでしょう。
それでは予想に移っていきましょう。

 

 

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過去の傾向

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①人気馬が順当

過去5年でも人気薄が絡んだのは2020年6番人気3着と2019年6番人気2着のみ。過去5年の馬券になった馬15頭のうち13頭が1~4番人気という人気馬の信頼度が圧倒的に高いレース。

②上がり勝負になりやすいコース

阪神1600mは最小のコーナーまでの距離が長く、大回りのコーナーを回っての直線決め手勝負になりやすい。力の強い馬が力を出し切りやすいコースのため、上がり1位の馬が毎年必ず馬券になる。

 

 

Python AI予想

それでは早速、自作AI予想を発動させましょう。 今週は美味しい穴馬が見つかるでしょうか。 予想結果は下記【AI偏差値】の欄、好走確率の高い順に並べ替えて表示させています。

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AIが予想した偏差値上位馬を見ていきましょう。

偏差値1位:ナミュール(想定1番人気)
偏差値2位:ウォーターナビエラ(想定4番人気)
偏差値3位:サークルオブライフ(想定3番人気)
偏差値4位:ベルクレスタ(想定5番人気)
偏差値5位:ダークペイジ(想定14番人気)

 

予想まとめ

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新馬戦は2着に敗れたものの、勝ち馬セリフォスはその後新潟2歳Sデイリー杯2歳Sを連勝する世代上位馬。スタートで出負けしその後先行勢に追いつき直線追い出したが、スムーズに運んだセリフォスを捕まえることができず2着という内容はスタートの差も考えればタイム差0.2秒以上に強い内容だった。
その後の未勝利戦は他馬とのスピードの差を見せつけ2着馬に0.6秒の差をつけ快勝。
前走アルテミスSは絶好のスタートを決めるも3着馬シゲルイワイザケと11着馬ボンクラージュと競い合うような先頭争いをしてしまい、途中で鞍上が抑えて3番手を追走するグダグダした展開。直線で早め先頭に立ち押し切る形だったが外から勝ち馬サークルオブライフに差されクビ差2着。ただスタート直後のロスを考えれば負けて強しの内容ではないだろうか。
デビュー以来鞍上が継続騎乗もスムーズさに欠けるような惜敗が続いており、この大舞台で巻き返したい意気込みは十分だろう。上位人気馬に比べて馬柱が汚れており人気もそこそこ。とはいえ毎回強い競馬を見せていることは確かで、妙味であればこの馬の台頭を期待したい。


ナミュール新馬戦中京1600mは1000m通過65.6秒のドスローな展開を2番手追走から上がり2位の脚で勝利。ただあまりにスローの瞬発力戦だったため評価しにくく、前走赤松賞では9頭立ての4番人気程度の評価しか受けていなかった。(鞍上川田→三浦の乗り替わりも影響しただろうが…)
ただこの赤松賞が非常に優秀な勝ちっぷり。2着馬のパーソナルハイがミドルペースで離して逃げ、直線入口ではセーフティに近いリードを持っているのに対し、ナミュールは4角5番手追走の形。「あーこれは完全に逃げ残ったか…」と思ってしまう投稿主を裏切るように追い出されたナミュールは上がり33.0秒の末脚で他馬を置き去りにして差し切った。
ハービンジャーらしからぬ末脚は決め手勝負になりやすい阪神1600mでは大きな武器であるとともに、母サンブルエミューズは2歳時に芙蓉Sを勝ち阪神JFでも2番人気に押されたように仕上がりの早い牝馬だった。(結果は8着だが…)
人気馬の中では今のところ最も信頼したい一頭。

▲サークルオブライフの新馬戦は勝ち馬イクイノックスに完敗の3着だったが、イクイノックスがその後東京スポーツ杯を完勝する素質馬だったことを考えれば内容としては悪くない。
未勝利を危なげなく勝利した後の前走アルテミスSは7番人気の低評価ながら安定した中団追走から上がり最速33.5秒の脚で追い込み見事重賞勝利。近年若駒に対して非常に好成績を残しているエピファネイア産駒だけに、ここでも高い評価をしないわけにはいかないだろう。
ただ前走に限れば2着馬の方がロスの大きい走りをしており、また先に抜け出した2着馬をマトにして狙いすまして差してきたのが上手くハマったとも見れる。単穴評価まで。

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大穴ではこの2勝馬を狙う。同じ2勝馬ナミュールが想定1番人気であるのに比べ、こちらの2勝馬は10番人気以下とまったく人気がないが、レース内容としては十分評価できる。
新馬戦を危なげなく完勝した後の前走りんどう賞は函館2歳Sで1番人気に支持されたポメランチェが大きく逃げる展開を2番手追走から直線であっさり抜き去り、後続の追撃を抑える上がり3位の脚で凌ぎ切った。勝ち方に派手さはないが、安定して前に付けられる先行力は魅力だ。
過去にりんどう賞の勝ち馬は阪神JFに多く出走しており、2012年にクロフネサプライズが15番人気2着、2019年ヤマカツマーメイドが8番人気5着、2018年プールヴィルが14番人気5着など低人気を覆して好走する馬を出している。近年は堅めの決着が続いている阪神JFだが、大穴を期待するならこの馬だろう。

△ウォーターナビエラはデビュー以来3連勝でアルテミスSまで勝利した馬。その前走アルテミスSでは2番手追走から2着馬ナムラクレア(ファンタジーS勝ち馬)を抑えて勝利。ただこのレースは完全に先行有利の馬場だったことを考えれば人気ほど信頼できる勝ちっぷりではなかった。
前有利の阪神1400mから決め手勝負の1600mへ替わることは素直にマイナスだろうし、強力な差し馬が豊富なこのメンバーであれば丁度良いマトになってもおかしくないか。
逃げてもなお上がり最速の脚で勝利した2019年レシステンシア級の素質がなければ勝ち切るまではどうか。

△タナザウィングも大穴として面白い。このメンバーでは3頭いる1戦1勝馬のうちの1頭で、その新馬戦中京1600mの勝ち時計1:35.2はこの秋開催の中京2歳戦の中ではかなり優秀な部類。同じく秋の中京1600m新馬戦を使ったナミュールの勝ちタイムは超スローだったとはいえ1:39.0。淀みない流れのレースを好位からスムーズに伸びた内容は評価できる。またその新馬戦3着馬のビーアストニッシドはその後G3京都2歳Sを2着する素質馬だったことからもレースレベルはそれなりに高かった。侮れないと見て抑える。

△ステルナティーアの新馬戦は平坦新潟とはいえ非常に見どころのある32.7秒の末脚で勝ち切った。残り200mまで鞍上福永騎手がほぼ持ったまま、軽く追い出してからは一気に2着馬を突き放し、スピードの違いを見せつける内容。
ただ前走サウジアラビアRCは評価が難しい内容だった。途中で動いて2番手に押し上げそのまま押し切った勝ち馬コマンドラインに完敗の2着。スローペースで動いたコマンドラインの鞍上ルメールは流石だが、その勝ち馬に対して直線では離されず近づけず…3着馬スタニングローズ・4着馬ウナギノボリには詰められたのは新馬戦で見せた決め手を考えると若干物足りなさを覚えた。
今回鞍上ルメールへ乗り替わり人気が予想されるが、コマンドラインに完敗、スタニングローズがその次走デイリー杯で7頭立て5着に惨敗していることを考えると過剰な期待は危険と見る。

いかがでしたでしょうか。
過去のAI予想も参考にご覧ください。

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