【競馬予想TV 出演者の予想公開】スプリンターズステークス2021
フジテレビONEとスカパーで放送されている【競馬予想TV】では 調教捜査官・井内さんや血統ビーム・亀谷さんなどの超有名予想家の方々が出演されています。 今週はスプリンターズステークス！ それでは早速予想を見ていきましょう。
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《G1中山芝1200m》 スプリンターズステークス2021予想
電脳予想家・市丸博司
◎ジャンダルム 〇ピクシーナイト △クリノガウディー △レシステンシア △ダノンスマッシュ
調教捜査官・井内利彰
◎ダノンスマッシュ 〇アウィルアウェイ ▲ミッキーブリランテ △ラヴィングアンサー △ファストフォース △メイケイエール △クリノガウディー △レシステンシア
指数の達人・小林弘明
◎ダノンスマッシュ 〇レシステンシア ▲ピクシーナイト △クリノガウディー △ジャンダルム △モズスーパーフレア
競馬プロファイラー・キムラヨウヘイ
◎ダノンスマッシュ 〇モズスーパーフレア △ピクシーナイト △クリノガウディー △ジャンダルム △レシステンシア
血統ビーム・亀谷敬正
◎ピクシーナイト 〇ダノンスマッシュ ▲ジャンダルム △クリノガウディー △モズスーパーフレア
競馬エイト・松本ヒロシ
◎ダノンスマッシュ
投稿主のPython競馬AI予想でも予想していますのでぜひご覧ください。
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いかがでしたでしょうか。 自作のPython AIを使った予想も土曜夜の更新予定ですので、そちらも是非ご覧ください。 よろしければブックマークを是非！ お時間があれば過去のAI予想も参考にしてみてくださいね。
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【凱旋門賞2021予想】過去の傾向と穴馬 本命タルナワ対抗ハリケーンレーン
10/3(日)はフランス・ロンシャン2400m芝で行われる凱旋門賞です。 言わずと知れた日本馬悲願の大舞台。今年の日本馬は最強牝馬クロノジェネシスと重馬場巧者ディープボンド。 迎え撃つ欧州最強馬たちは英オークス16馬身差圧勝のスノーフォールやキングジョージ勝ち馬アダイヤーなど。 今年の凱旋門賞馬という栄光はどの馬に輝くのだろうか。
有力馬の情報も公開しています。こちらからどうぞ。
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過去の傾向
過去5年の馬券内に入った馬をリスト化しました。 ここから傾向を読み取っていきましょう。
フランス調教馬優勢
地元フランス調教馬の良績が目立つ。特に実績があるにも関わらず、斤量が重かったり前走で負けて人気を落としている馬が穴をあけるケースがあるので要注意。2019年1着ヴァルトガイストや2018年3着＆2017年2着のクロスオブスターズが該当。
軽斤量の3歳馬・牝馬が好走
ラストの直線での切れ味勝負になることが多いため、軽斤量の3歳馬・牝馬の好走歴が多い。過去5年、毎年少なくとも1頭はどちらかの条件の馬が馬券になっている。
日本の好走馬は宝塚記念or有馬記念1着馬
今までの日本馬の中で凱旋門賞で馬券になったのはエルコンドルパサー（2着）、ディープインパクト（3着→失格）、ナカヤマフェスタ（2着）、オルフェーヴル（2着＆2着）の4頭。このうちエルコンドルパサーを除く3頭は有馬記念もしくは宝塚記念の勝ち馬だった。この2レースは日本の中では異質なタフ馬場になることが知られており、このことが凱旋門賞とリンクするのだろう。唯一エルコンドルパサーだけは宝塚・有馬ともに出走実績がなく該当しないが、凱旋門賞前にイスバーン賞2着、サンクルー大賞1着、フォア賞1着を使っておりフランスの馬場への適応は間違いないものだった。今年のクロノジェネシスは宝塚記念連覇＆有馬記念勝ちの実績があり、好走する可能性は十分だろう。
予想・穴馬
木曜日時点の予想を公開します。
人気は現地ブックメーカーではなく日本オッズの予想です。
◎タルナワ（4番人気）
どうも凱旋門賞の日本オッズは現地のブックメーカーオッズとの乖離が激しく、（普段馬券を買わない人が日本馬の応援馬券を買うからかな？）非常に美味しいオッズになる馬が毎年出てくる。今年はこのタルナワがそれに該当するだろう。今年のメンバーでは確実に実績上位で現地オッズもおそらく1番人気。前走の愛チャンピオンＳは欧州最強馬セントマークスバシリカに接戦も伸び負けして2着。BCターフは大外ブン回しから豪快な差し脚で名牝マジカルを下し、昨年のヴェルメイユ賞はその後凱旋門賞5着のラービアーにも快勝。鞍上の名手スミヨンは凱旋門賞を2勝しており、あのオルフェーヴル2着の時の鞍上でもある。好走の可能性はかなり高いだろう。
〇ハリケーンレーン（6番人気）
英ダービーでアダイヤーの3着に敗れていることから当日オッズもアダイヤーの方が人気するだろうが、今年の凱旋門賞であればこのハリケーンレーンを上位に取りたい。というのも凱旋門賞当日の予報は雨で不良馬場と予測されており、かなりタフな馬場になる可能性が高い。そうなるとイギリスのタフ馬場のセントレジャーと重馬場パリ大賞を快勝したこの馬有利の馬場になるだろう。特にパリ大賞では次走インターナショナルSで2着に入るアレンケル（1着ミシュリフ・3着ラヴ）に大差をつけて勝利している。ビュイックがアダイヤーを選択したためドイルに乗り替わったのはマイナスだが、このドイルは2018年にシーオブクラスで騎乗しエネイブルのクビ差2着まで迫った名手。天気を味方につけて好走を期待したい。
▲シリウェイ（14番人気）
今年の地元フランス馬はかなり手薄感があるが、それでも毎年人気薄で好走してくるのがフランス馬。その中でもこのシリウェイはまったく人気がないが、このメンバーでも通用してもおかしくない。前走仏ダービーでは欧州最強セントマークスバシリカに1.5馬身まで迫っての2着は評価できる。仏ダービー以前は1200～1600の距離で走っていたが、重馬場の仏ダービーでいきなり2100mに対応したことからもスタミナは十分ありそうで、この凱旋門賞でも雨が降って時計勝負にならないようなら面白い存在。昨年3着のペルシアンキングも1600mの主戦場からいきなり2400mに対応したし、欧州はスローペースでヨーイドンになることが多いので距離の融通が利きやすいのだろう。穴として一考。
△アダイヤー（3番人気）
前走キングジョージではミシュリフ・ラヴ・ブルームといったG1級の馬たちを抑えて勝利した。そのこと自体は非常に素晴らしいが、とはいえ5頭立てという小頭数のスムーズな競馬で直線だけのヨーイドンでしたからね。この凱旋門賞の多頭数競馬で揉まれながら同じ競馬ができるかというと…そこまで信頼できないのではないか。当日の雨予報もこの馬にプラスとは思えない。ただ鞍上ビュイックがハリケーンレーンではなくこちらを選択したことだけが予想するうえで非常に引っかかるポイントだが、ただ人気もしてしまうだろうし抑えまでとしたい。
△クロノジェネシス（1番人気）
前述の通り、好走する日本馬の傾向として有馬・宝塚の勝ち馬ということが挙げられる。当然このクロノジェネシスは宝塚記念連覇＆有馬記念馬ということで、タフな欧州の馬場にも対応できる可能性は高いだろう。父バゴは凱旋門賞2004年1着、2005年3着の実績があることも推し材料。日本オッズの場合大量の応援馬券が入ってしまうのでまったく美味しくない馬になってしまうが、良馬場であればそれでも本命or対抗候補と考えていた。が、なんと当日は不良馬場予測。父バゴが欧州馬とはいえ、それでも日本の競馬で活躍するために日本で調教を積んだこの馬が、泥んこの欧州馬場にいきなり対応できるものか…。当然応援はするが、馬券的には評価を下げておいた方が無難と見る。
△スノーフォール（2番人気）
前走ヴェルメイユ賞はまさかの2着に敗れて連勝が途切れてしまったが、それでも英・愛・ヨークシャーのオークスを3連勝した実績はこの凱旋門賞のメンバーの中でも上位に評価しなければならないだろう。まして斤量の有利な3歳牝馬なのだから。とはいえ、繰り返しになるが当日の馬場予測は不良。となると問題になるのはこの馬の父ディープインパクトだろう。欧州のタフ馬場に加えて不良馬場ともなると日本の常識で考えれば父ディープインパクトでこなせるものではないと考えてしまう。当然普段から欧州で調教されているわけですから日本のディープ産駒をそのまま当てはめるわけにはいきませんが、それでも…これだけ人気してしまうのであれば評価を下げておいた方が良さそう。
いかがでしたでしょうか。 スプリンターズステークスの事前予想も公開しています。ぜひご覧ください。
http://linkin.wp.xdomain.jp/archives/587
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【スプリンターズステークス2021】過去の傾向と穴馬候補 枠順公開前予想
10/3(日)は中山競馬場1200m芝で行われるスプリンターズステークスです。
いよいよここから秋のG1シーズンが始まります。
同日には凱旋門賞も行われるスペシャルウィークですね。
秋の短距離王を決めるこのレース、今年は高松宮記念勝ち馬ダノンスマッシュ、同2着馬レシステンシア、セントウル2着馬ピクシーナイトなどが登録しています。
今年のG1シーズン初戦、短距離王はどの馬に輝くのでしょうか。
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過去の傾向
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先行有利
秋の中山は比較的高速馬場になる。またスタートしてから下り坂のためテンが速くなりやすく、先行した馬がそのまま流れ込むパターンが多い。一方同じ理由でハイペースになりやすいため先行馬にスタミナのある馬が少ないと差し・追い込み馬が紛れてくる。1～3着が全て先行馬というケースにはなりにくい。
前走セントウルS組が優勢
前哨戦の中では最もレベルが高いセントウルS組が優勢。2020年はダノンスマッシュ、2019年タワーオブロンドン、2018年は1～3着馬のすべてがセントウルS組だった。
牝馬の活躍が目立つ
2014年以降、必ず1頭以上の牝馬が馬券に絡んでいる。また人気薄であることが多い。2020年アウィルアウェイ（10番人気3着）、2018年ラブカンプー（11番人気2着）、2017年ワンスインナムーン（7番人気3着）、2016年ソルヴェイグ（9番人気3着）。幸運の女神を見つけたいものだ。
穴馬候補
クリノガウディー（想定6番人気）
3走前、岩田康騎手が鞍上に乗り替わった鞍馬Sからの成績が（2-0-1-0）でほぼ完璧で、よほど手が合うのだろう。前走セントウルSは今回の本番でも人気するだろうレシステンシア・ピクシーナイトから0.2差の3着に好走。出遅れから上がり最速で4着のジャンダルムがかなり目立つ走りをしたためそっちが穴人気しそうな雰囲気だが、クリノガウディーは4か月休み明けだったことを考えればもう一つ上昇を見込めるだろう。懸念はここ3戦が全て左回りの中京だったことか。今回右回りの中山は4戦して（0-0-0-4）と馬券になっていない。昨年のスプリンターズSは5着だったが、モズスーパーフレアが作ったハイペースの流れを13番手から追走して追い込んだもの。正直展開が向いた面もあるだろう。ここ3戦の好走が成長の証なのか、それともただの中京巧者だったのか。読めない一面はあるが、抑えは必要な一頭だろう。
タイセイビジョン（想定13番人気）
例年ハイペースになりやすく差し・追い込み馬が絡むことが多い当レース。確実な脚を持っていて、でも人気薄であればこのタイセイビジョンは面白い。前走セントウルSは先行有利の決着だったが、ジャンダルムに次ぐ上がり2位の脚で追い込んで0.5差の5着。前々走CBC賞は直線で騎手が立ち上がるほどのロスがありながらも上がり2位の脚で4着。確実な差し脚を持っているので、昨年のようなハイペースな展開になればこの馬の見せ場がある可能性は十分あるだろう。というのも投稿主はCBC賞・セントウルSともにこの馬を穴に指名している。前哨戦は展開と運が向かなかったが、だからこそこの本番はまったく人気がないだろう。今年はモズスーパーフレアやレシステンシアなどの強力な先行勢に加えて、じゃじゃ馬メイケイエールが先行馬を煽ってくる可能性が高く、そうなればハイペースになることは必然。となればこの馬に展開が向くのではないか。期待したい。
アウィルアウェイ（想定9番人気）
昨年のスプリンターズSではハイペース戦を上がり2位の脚で追い込んでの3着。この馬の末脚は不発することも多いがハマれば一発がある。というのもこの馬の戦績を見る限り良馬場での好走例が多く、反対に重馬場だと不発率が跳ね上がる。前走北九州記念も、発表は稍重だがレース直前に大雨が降った影響を受けたと考えられる。今のところ週末は晴れ予報だが、その前に来る台風の雨によって馬場がどの程度荒れるのか次第だろう。当日、時計が出る馬場に回復すれば要注意の一頭。
いかがでしたでしょうか。
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http://linkin.wp.xdomain.jp/archives/594
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【オールカマー2021】Python AI予想公開 本命ランブリングアレー 穴ステイフーリッシュ
9/26(日)は中山競馬場2200m芝で行われるオールカマーです。
秋のG1戦線に向かうステップレースとしてハイレベルな古馬が集まる一戦。
今年は大阪杯勝ち馬レイパパレ、香港ヴァーズ勝ち馬グローリーヴェイズ、日経賞勝ち馬ウインマリリンなどが登録してきました。
このステップレースで秋への弾みをつけるのはどの馬でしょうか。
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過去の傾向
過去の傾向と穴候補馬の見解は下記リンクからご確認ください。
http://linkin.wp.xdomain.jp/archives/447
Python自作AI予想結果
それでは早速、自作AI予想を発動させましょう。 今週は美味しい穴馬が見つかるでしょうか。 予想結果は下記【AI偏差値】の欄、好走確率の高い順に並べ替えて表示させています。
AIが予想した偏差値上位馬を見ていきましょう。 偏差値1位：レイパパレ（想定1番人気） 偏差値2位：ウインマリリン（想定3番人気） 偏差値3位：ランブリングアレー（想定4番人気） 偏差値4位：キングオブコージ（想定7番人気） 偏差値5位：ロザムール（想定9番人気）
予想まとめ
AIの指数をふまえて、今回の私の予想はこのような印にしました。
◎ランブリングアレー（4番人気・指数3位） 〇レイパパレ（1番人気・指数1位） ☆ステイフーリッシュ（5番人気・指数8位） ▲ウインマリリン（3番人気・2指数位） △ロザムール（9番人気・指数5位） △グローリーヴェイズ（2番人気・指数6位） △ウインキートス（6番人気・指数7位）
◎ランブリングアレーはまさに今が充実のとき。近走は1600～1800mを使われているが、やはりテンのスピードが足りずに後方から追走し追い込む競馬になってしまっている。それでも好勝負しているのだから立派だが、今回2200mでテンの追走も楽になるだろうし先行から中団位置を問題なく取れそう。愛知杯ではタフな中京2000mをマジックキャッスルのクビ差2着が良い内容だったし、距離も中山2200mであればまだ持ちそう。レイパパレと2キロ差の54キロで出走できるのも有利。テン乗りの戸崎騎手も先週までの中山でも好調なので大丈夫だろう。ソーヴァリアントのセントライト記念も2着好走だった。
〇レイパパレが勝利した前々走G1大阪杯は完全に泥んこの重馬場がこの馬に味方したもの。前走宝塚記念では最強牝馬クロノジェネシスに完敗ではあったが3着に好走、とはいえユニコーンライオンにも及ばず、カレンブーケドールにはなんとか先着したが先行有利の馬場がこの馬に向いたのだろう。正直宝塚のメンバーはクロノ・カレン以外は大したメンバーではなくその中での3着を過剰に評価するのは危険だろう。今の中山2200mは先週のセントライト記念で後方からミスフィガロが追い込んできたように、ペースによっては後方でも脚が届くフラットな馬場。そんな馬場、そしてこのクセモノ揃いのメンバーの中で牝馬56キロを背負ってしっかり勝ちきれるのか…馬券は外さないだろうが何かに差される気がしてくる。
☆ステイフーリッシュの前走札幌記念は心房細動発症のため棄権。これで今回人気が落ちるのであれば積極的に買うべきだろう。中山戦績（0-2-2-1）で唯一の馬券外は不良馬場だったAJCCの4着。2200m戦績を見ても（1-3-1-1）で今回の中山2200mはこの馬の最適条件と言ってよい。前々走京都記念（阪神2200m）2着も勝ち馬ラヴズオンリーユーはその後ドバイシーマ3着、QE2世Cで1着してしまう名牝で、その馬に0.2差に食い下がったのは高く評価すべき。Python AIは棄権の前走を低評価してしまっているようだが、ここはAIに逆らっても評価を上げておく。唯一残念なのは口述ロザムールと同じだが大外枠に入ってしまったこと。まさか狙っていた2頭とも大外枠とは…ということで本命からここまで格下げました。ただこれで人気をさらに落とすのであれば妙味とも考えられる。期待大。
▲ウインマリリンの3走前AJCCは不良馬場に泣かされた。ノヴェリスト産駒のラストドラフトあたりが3着に好走してしまうような馬場だったのだから仕方がないだろう。逆に2走前の日経賞は鞍上横山武の好騎乗や斤量53キロの恩恵もあったとはいえ、2着カレンブーケドールと3着ワールドプレミアを退けたのは成長の証だろう。今回のオールカマーは日経賞同様に良馬場でやれそうですし、有利な内枠を引けたのも好条件。最内枠から鞍上横山武が日経賞のようなロスのない立ち回りをしてくれば頭まで十分見据えるだろう。ただそれでも条件が整わなければあっさり馬券内でもおかしくない馬だと思うので、軸には適さないかな。というのが投稿主の評価です。
△ロザムール。このオールカマーが逃げ馬向きの展開になるのであれば、穴はロザムールだろう。もともと1600～1800mが主戦場であり、その距離でも毎回ハナから2番手を取れるテンの早さがウリ。4走前中山金杯4着、3走前中山牝馬S2着、前走七夕賞2着と重賞でも安定して好走できており、力を付けていることは明白だ。2走前福島牝馬S（新潟開催）だけは13着と崩れたが、上がり勝負の新潟が向かなかったと敗因は明らか。今回は同型のレイパパレが出てくるが、無理に争うことなくスムーズに逃げられれば、宝塚記念で2着に入った逃げ馬ユニコーンライオンのように驚きの展開になってもおかしくない。今回乗り替わる三浦騎手はこの秋開催で、紫苑Sをトウシンモンブランで13番人気5着、京成杯AHをスマートリアンで9番人気4着と穴馬を掲示板まで連続で持ってきている。ただ外枠になってしまったことで、スタートで脚を使ってしまうリスクがあるため評価を下げた。残念だが。
いかがでしたでしょうか。 日曜の中京メイン、神戸新聞杯の予想も公開しています。 是非ご覧ください。
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【神戸新聞杯2021】Python AI予想公開 本命ステラヴェローチェ 穴セファーラジエル
9/26(日)は中京競馬場2200m芝で行われる神戸新聞杯です。
例年は阪神2400mですが今年は中京2200m。この条件は昨年と同じ条件とはいえ、少ないデータから有力馬を読み解かなければなりません。
今年はダービー馬シャフリヤール、皐月賞＆ダービー3着馬ステラヴェローチェ、青葉賞2着馬キングストンボーイなどの有力馬が登録してきました。
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AIが予想した偏差値上位馬を見ていきましょう。 偏差値1位：ステラヴェローチェ（想定2番人気） 偏差値2位：シャフリヤール（想定1番人気） 偏差値3位：ワンダフルタウン（想定4番人気） 偏差値4位：セファーラジエル（想定7番人気） 偏差値5位：モンテディオ（想定8番人気）
予想まとめ
AIの指数をふまえて、今回の私の予想はこのような印にしました。
◎ステラヴェローチェ（2番人気・指数1位） 〇シャフリヤール（1番人気・指数2位） ☆セファーラジエル（7番人気・指数4位） ▲ワンダフルタウン（4番人気・指数3位） △モンテディオ（5番人気・指数5位） △イクスプロージョン（6番人気・指数6位） △キングストンボーイ（7番人気・指数3位）
◎ステラヴェローチェ。この馬の凄いところはサウジRCのような上がり36.8の重馬場で勝利したにも関わらず、前走ダービーのような良馬場でも上がり最速33.4の末脚で3着に入ってしまうところ。 先に挙げたシャフリヤールと違って上がりのかかる馬場への対応実績もある点は強み。ただ逆に弱みは勝ちきれないことだろう。皐月賞・ダービー共に後方一機のカタチになってしまい勝ち馬に届かずの3着。立派な成績だが、どちらのレースも先行・差し有利の馬場でこの馬の末脚が届くレースではなかった。ただこの中京2200mであればハナシは別か。というのも中京2200mは上がり最速馬の好走率が非常に高い舞台。広いコースで坂を2度登るタフな舞台でこそ、この馬の父バゴの良さが活きるだろう。勝ち負けまで。
〇シャフリヤールは言わずと知れたダービー馬。そしてダービー馬が出てくると無難に勝利してしまう神戸新聞杯。ということで素直に本命を打…ちません。今年は昨年同様の中京開催。昨年の勝ち馬コントレイルの上がりは35.6。昨年は特別上がりがかかった開催だったので今年はもう少し早くなるでしょうが、ダービーのような33秒台の上がりが出るような馬場ではないはず。シャフリヤール自身は毎日杯・共同通信杯ともに早い上がりの馬場で好走しており、多少上がりのかかる馬場で不意打ちをくらう可能性はあると思う。2着固定のような買い方をセットでしておくと美味しいかも。
☆セファーラジエルの前走白百合S（中京2000m）勝ち時計1:59.6が優秀。同コースだとその前々週の都大路S（OP）が1:59.5、翌週の鳴尾記念（G3）が2:00.7、高山S（3勝）が1:59.8。鳴尾記念はユニコーンライオンのスロー逃げのためかなり時計が遅いが、それにしても2着に0.6差をつけてこのタイムで圧勝したのは高く評価すべき。3着に負かしたマカオンドールは京都新聞杯3着馬だったことも加味すればさらに好材料。先週のローズS（G2）の勝ち時計が2:00.0、昨日の野地菊S（OP）が1:59.8なのだから、白百合Sの行われた5月末の馬場状態に近いのだろう。穴はコレで。
▲ワンダフルタウンは穴というほど人気薄ではないだろうが、仮にシャフリヤールに先着する可能性がある馬…という視点で見た場合は、このワンダフルタウンを挙げてみたい。春は爪の不安が付きまとい皐月賞を回避。その後落鉄しながらも勝利した青葉賞から中2週のローテでダービーに臨んだが、和田騎手が『早い時計に対応できなかった』とコメントする通り10着惨敗。立て直して今回神戸新聞杯に臨むことになるが、騎手・陣営ともに心配ないと強気のコメント。急坂を2回越える中京2200mは極端な時計勝負になりにくく、デビュー以来唯一崩れたダービーよりも条件は大幅にプラスするはずで、ダービー大敗で人気が下がるのであれば積極的に狙いたい一頭。前目で競馬をする鞍上和田騎手というのもプラス。
いかがでしたでしょうか。 日曜の中山メイン、オールカマーの予想も公開しています。
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是非ご覧ください。
【中京競馬場2021訪問記 vol.2】Python AIで現地予想とグルメを満喫してみた
2021年9月11日(土)、中京競馬場を訪問してきましたvol2です。
vol.1をまだ読んでいない方はこちらからドウゾ。
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競馬場へ入ると…
さて、無事競馬場に入ると入口でお姉さんが色々渡してきた。
なになに、食堂で使える割引クーポン（100円）とオリジナルマスクケースと…【アンケート】。
このアンケートですが、簡単な数個の項目に答えるだけで競馬新聞（エイトorブックor勝馬）が貰えるという超お得なアンケートなのです。
前回訪問した際はそれを知らずに新聞を買って行ってしまい、現地でも新聞を貰ってエイト＆ブックの二刀流という状態だったのだ。
その経験もあり今回の新聞はこのアンケートで貰った一冊のみ。
￥500の新聞がタダってすごい大盤振る舞いですね。
まぁ新聞刷らなきゃいけない利権とかが働いているのかもしれませんが。
まぁ貰えるものはありがたくいただきますｗ
ということで続いては朝メシを食べるためにうろうろ。
競馬場グルメ
とはいえ今はコロナ渦。 競馬場の入場規制もあり、閉まっている店舗が多いです。 コロナ前は行列をどの店も作っていたんですけどね。寂しいものです。
左側の【中競スタンド】は何度かもつ煮をいただいたことがあります。
中京競馬場には地域柄、もつ煮・どて煮を販売しているお店が多いのですが、その中でも私はこの中競スタンドさんのもつ煮が一番好きです。電車で来るときはこのもつ煮とビールで決まり！なのですが今日は車なので。
この【ドン太閤】さんは唐揚げやカレー丼が有名なお店ですね。負けている時の昼飯にはコスパの良いカレー丼を食べてました。こちらも今は休業中。
私が選んだ朝ごはんは【麺処一八】さん。こちらはいまどき「へい、おつり100万円ね」と大声でおつりを渡してくれるユニークなお店です。人気メニュー名古屋名物きしめんやカレーきしめんですね。特にカレーきしめんはオススメ。
ですが今日の朝ごはんはこれです。
これが投稿主の中で激うま＆コスパ最強朝飯セット。『串カツ3本（味噌）とライス』です。串カツが3本￥300、ライス￥50。これに入場口で貰った￥100割引券を使ったのでお会計は￥250。しっかりと味噌だれの味を楽しめる串カツとライスを一緒に口に含むと、これはもう至福！オススメです。
指定席（スマートシート）
朝メシも食べたことだし、そろそろ自分の席に行って予想を始めましょう！
コロナ渦の中京競馬場は全席指定席となっていますが、もともとあった指定席に加えて、元自由席をスマートシートという名前で指定席化して販売しています。このスマートシートが最も安い指定席で￥500です。私は今回ぎりぎりの予約だったためこのスマートシートしか販売していませんでした。私の席はW-2という範囲で、ゴール板の少し後ろ。
こうやって競馬場に入れるだけでありがたみをしみじみ感じますね。（予約はちょいめんどいですが）朝イチは人も少なく天気もどんよりしてましたが、
昼すぎにはこんな感じ。人もまずまず入って、でも密ではない絶妙な感じですよね。（コロナ前は平場でももっとギューギューでしたね。懐かしいｗ）天気も回復して絶好の競馬日和でした。
Python AI現地予想
さて、予想の方ですが午前中はなかなかの好調ぶり。ただ私はチマチマ小銭で買うタイプなのであしからず。限られたお小遣いなので許してくださいｗ
1R 見
2R②テーオークレール（8番人気）複勝300円 払い戻し2910円
これはAI指数3位だった②の複勝を購入し見事3着。1・2番人気が飛んだので複勝970円は美味しい。
3R④サカジロゴー（3番人気）単勝300円 はずれ（3着）
4R①マンクスホップ（4番人気）単勝300円 はずれ（4着）
5R⑦ウナギノボリ（4番人気）単勝300円 払い戻し2370円
指数2位でパドックもキビキビ歩いていた⑦が大正解。名前も良いね！
6R②サハラヴァンクール（3番人気）単勝200円
馬連①－⑥、②－⑥（7－1・3番人気）各100円 払い戻し馬連①－⑥4310円
指数1位の②、指数2位の⑥から。単勝⑥も買えば良かった…。
7R馬連フォーメーション⑤・⑨－②・⑩ 各100円 払い戻し馬連⑤－⑩2230円
AI指数上位の人気馬⑤（1番人気）⑨（2番人気）と人気薄⑩（6番人気）と②（9番人気）の馬連でゲット。
7Rまで終えて賭け金2000円で払い戻し11820円ですからなかなか好調でした。
ただこのままでは終わらないJRAの逆襲が始まる…。
8R馬連流し①サトノマジェスタ（7番人気）から流し各100円。 はずれ
指数4位の穴馬①から流したのですが、結果は1・2番人気の決着で残念。
9R三連複④（1番人気）と⑧（5番人気）の二頭軸流し各100円。 はずれ
④は1着だったのですが⑧（5番人気）は惜しくも4着で残念。
10Rワイド①－⑩ 300円 はずれ
①（1番人気）は見事1着だったが⑩（8番人気）は8着、残念。
8～10Rでは悔しい思いをした。11Rメインで大きく勝たなければ！
中京メインはダート1400mエニフＳ。
AI指数は1位⑭サダムスキャット（3番人気）、2位②メイショウウズマサ（1番人気）、3位⑪ジャスパープリンス（4番人気）
結果は指数3位⑪ジャスパープリンスが1着、指数2位②メイショウウズマサが2着、指数7位の⑫スマートダンディーが3着ではずれ。⑭サダムスキャットは5着、①ロジクライは16着でした…。ということで1日の勝負は賭け金3500円で払い戻し11820円、回収率337%の見事勝利で終えることができました。まぁ勝ち負けは時の運（とAIの調子）によるものですからね。
なにより実際の競馬場で馬を見ながら競馬ができるのは幸せです。 JRAはこのコロナ渦の中でも売り上げを伸ばしていています。ネットで購入しTVで楽しむのが新しい競馬のカタチなのかもしれませんが、それでもたまには競馬場へ足を運んでみてはいかがでしょう。馬の息遣いやムチの音、馬糞の匂いｗなどがアナタを待ち受けていますので。
ターフィーショップ
さて、勝っても負けても競馬はおしまい。
でも土曜一日競馬を楽しんだお父さんは、『家を空けて遊んできてゴメンね』と家族にお土産のひとつでも渡す度量の大きさが必要ですよねｗ
中京競馬場のターフィーショップにはいろいろな競馬グッズが販売されています。コロナ渦ならではのこんなアイテムも。
勝負服やゼッケンのマスクです。これめっちゃかっこよかったｗでも奥さん着けてくれるかなぁ…ダメだろうなぁ。
ということで私が購入したのはこちら。
コントレイル三冠記念の九谷焼コースター（1000円）です。色使いがすごい鮮やかで奥さんも気に入ってくれました。これにて無事、中京競馬場訪問はおしまいです。
また競馬場を訪問したら、こんな感じの訪問記を公開しますのでそのときはどうぞお願いします。
あとPython AIの重賞予想も無料公開しています。 ブックマーク登録などぜひ。週末の予想の参考にしてみてください。
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【オールカマー2021】過去の傾向と穴馬候補 枠順公開前予想
9/26(日)は中山競馬場2200m芝で行われるオールカマーです。
秋のG1戦線に向かうステップレースとしてハイレベルな古馬が集まる一戦。
今年は大阪杯勝ち馬レイパパレ、香港ヴァーズ勝ち馬グローリーヴェイズ、日経賞勝ち馬ウインマリリンなどが登録してきました。
このステップレースで秋への弾みをつけるのはどの馬でしょうか。
過去の傾向
過去5年の馬券内に入った馬をリスト化しました。 ここから傾向を読み取っていきましょう。
人気馬が確実に好走する
1番人気（2-1-0-2）、2番人気（0-1-1-3）、3番人気（0-3-2-0）、4番人気（1-0-0-4）、5番人気（2-0-0-3）、6番人気（0-0-2-3）、7番人気以下の馬は過去5年で1頭も馬券内に来ていない。人気馬から考えておくことが無難だろう。
先行内枠有利
基本は先行内枠が有利。4角10番手以下の馬は一頭も馬券内に入っていない。また馬番10番以降の馬も同様に一頭も馬券内に入っていないという極端な傾向だが、ここ3年は出走頭数が9頭・10頭・12頭という少頭数であったことから。とはいえ多頭数だった2017年・2015年も馬番1ケタの馬しか馬券内に入らなかったことから、基本は先行内枠と考えておこう。
格が重視される一戦
過去5年の馬券内に入った馬15頭のうち、8頭は前走G1からのステップだった。残りはG2・G3が5頭、OPが2頭。6番人気で馬券内に入った2頭の前走はOPだったことから、人気薄を狙うのであればOPの馬から選ぶのも一考。
穴馬候補
ウインキートス（想定6番人気）
登録されたメンバーの中で中山巧者といえばこの馬だろう。中山戦績は（2-4-1-2）。2016年に6番人気3着に好走したツクバアズマオーと同じく中山2200mの湾岸S（3勝クラス）を勝ってOP入りしたという共通点もある。前々走目黒記念は1000m64秒というスローを2番手追走から勝利ということでかなり展開に恵まれた感があるが、その位置から上がり2位32.5の脚を使って押し切ったのはかなり強い勝ち方だった。前走札幌記念は9着に敗れたが、久しぶりの2000mで追走ペースが厳しかったこと、ブラストワンピースのマクリもありさらにタフな流れになったことが敗因か。中山2200mは（1-1-0-0）で適距離でしょうし、距離が伸びて追走も楽になるはず。父ゴールドシップは中山巧者を多く出しているステイゴールドの産駒。条件が揃ったここは狙い目だろう。
マウントゴールド（想定14番人気）
1年4か月休み明けだった4走前ディセンバーS（12着）と中山金杯（9着）を叩いた後、都大路Sを別定58キロを背負い7番人気の低評価ながら見事勝利した。2着馬マイラプソディや3着馬ショウナンバルディ（その後鳴尾記念2着・七夕賞3着）に競り勝ったのは見事だった。前走七夕賞も11番人気と低評価だったが勝ち馬から0.2差の4着に好走。その上この七夕賞は直線で進路がなくなり外に持ち直すロスがあり、スムーズなら馬券内だっただろう。8歳馬とはいえ休んでいた時期も長く、ここ2戦の内容は本格化したことを示すには十分だろう。父ステイゴールドは言わずと知れた中山巧者を生む血統。都大路Sでは58キロ、七夕賞では57キロだった斤量も今回は56キロ。狙える条件は揃っているだろう。大穴なら。
ロザムール（想定10番人気）
このオールカマーが逃げ馬向きの展開になるのであれば、穴はロザムールだろう。もともと1600～1800mが主戦場であり、その距離でも毎回ハナから2番手を取れるテンの早さがウリ。4走前中山金杯4着、3走前中山牝馬S2着、前走七夕賞2着と重賞でも安定して好走できており、力を付けていることは明白だ。2走前福島牝馬S（新潟開催）だけは13着と崩れたが、上がり勝負の新潟が向かなかったと敗因は明らか。今回は同型のレイパパレが出てくるが、無理に争うことなくスムーズに逃げられれば、宝塚記念で2着に入った逃げ馬ユニコーンライオンのように驚きの展開になってもおかしくない。今回乗り替わる三浦騎手はこの秋開催で、紫苑Sをトウシンモンブランで13番人気5着、京成杯AHをスマートリアンで9番人気4着と穴馬を掲示板まで連続で持ってきている。馬券内まであと一つだ！
いかがでしたでしょうか。 中京メイン、神戸新聞杯の見解も公開しています。
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