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【アルゼンチン共和国杯2021】Python AI予想公開 本命フライライクバード 対抗はあの穴馬で

11/7(日)は東京競馬場2500m芝で行われるG2アルゼンチン共和国杯です。
ハンデ戦でありながら、ここをステップにジャパンカップ有馬記念の好走馬を多く出しているレースです。

今年は昨年の同レース勝ち馬オーソリティ、札幌長距離の好走歴が目立つボスジラ、新潟大賞典3着サトノソルタスなどが登録してきました。

今年もここをステップにG1で活躍する馬が出るでしょうか。

 

 

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Python AI予想

それでは早速、自作AI予想を発動させましょう。 今週は美味しい穴馬が見つかるでしょうか。 予想結果は下記【AI偏差値】の欄、好走確率の高い順に並べ替えて表示させています。

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AIが予想した偏差値上位馬を見ていきましょう。

偏差値1位:オーソリティ(想定1番人気)
偏差値2位:アイアンバローズ(想定5番人気)
偏差値3位:フライライクバード(想定2番人気)
偏差値4位:ディアマンミノル(想定6番人気)
偏差値5位:アンティシペイト(想定3番人気)

 

予想まとめ

AIの指数をふまえて、今回の私の予想はこのような印にしました。

◎フライライクバード(想定2番人気)

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(50~60位くらいにいます)

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オーソリティ(想定1番人気)
☆ディアマンミノル(想定6番人気)
△レクセランス(想定9番人気)
△ゴースト(想定11番人気)
△アンティシペイト(想定3番人気)

◎フライライクバードの前走中京2200mムーンライドハンデ(3勝クラス)が非常に強い勝ち方。トップハンデを背負いながらも中団から直線で外目に持ち出し上がり最速34.2の末脚で差し切った。上がり2位だった2着馬が34.7秒だったことからも、この馬の末脚が際立っていたことがわかる。今回のハンデ重賞であれば十分通用できるだろう。
この馬は中京2200mで非常に良い成績(2-1-0-0)を残している。中京2200mは左回りで二度の坂越えがあるタフになりやすいコース形態で、今回の東京2500mと似た特徴を持つ。この馬自身東京2500mは初めてだが、相性が良い可能性は十分あるだろう。
長距離重賞実績が際立つ友道調教師の管理馬で、過去には2016年シュヴァルグラン1着、同年ヴォルシェーブ3着、2007年アドマイヤジュピタ1着など実績十分だ。
鞍上岩田望来騎手はまだ重賞勝利がないが、今年は府中牝馬S2着とフラワーC2着があり現在リーディング8位につける好調ぶり。そろそろ大仕事をこなしても驚けない。

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パワーのある馬場で長く良い脚を使うという父オルフェーヴル産駒で東京2500mは相性の良い舞台。3走前の2勝クラスは阪神2400mを使い、4角3番手の好位から上がり1位の脚を使い2着馬に0.9秒差をつける大勝利。この勝ちっぷりであれば重賞でも勝負になると思わせる一戦だった。その勢いのまま前走3勝クラス東京2400mも僅差ながら勝ち切りオープン入り。
前走京都大賞典は5か月休み明けで馬体重プラス18キロ。追走も厳しく力を出し切ることができずに大敗。ただ500キロを超える大型馬だけに、叩いた上積みは見込めるだろう。この舞台は改めて期待したい一頭。

オーソリティだが正直今年の低調なメンバーであれば、この馬が最有力と判断してしょうがないだろう。昨年の青葉賞アルゼンチン共和国杯1着、今年のダイヤモンドS2着。今まで東京を3戦して(2-1-0-0)とほぼパーフェクトな戦績だ。昨年の同レースを勝利したときの鞍上ルメール騎手に今回手が戻ることもプラス材料だろう。昨年の有馬記念、今年の天皇賞春と2度のG1に挑戦してどちらも二桁着順に大敗しているが、東京の長距離G2でこのメンバーであれば、この馬が堂々の大将格とするしかない。
ただどうも足もとが弱い体質なのか、昨年は青葉賞1着の後に骨折が判明し半年休養。その後立て直したが前走天皇賞春10着の後に再度骨折が判明してまた半年休養。なんと2年連続骨折休養明けでアルゼンチン共和国杯に挑むという珍記録だ。
骨折明けで仕上がり要注意な点、昨年よりもハンデを背負わされる点など不安材料も多い。ルメール騎乗で人気することは間違いないが、不用意に評価を下げすぎるのも危険。単穴評価で。

☆ディアマンミノル
△レクセランス
△ゴースト
△アンティシペイト

大穴でレクセランスとゴーストを推奨したい。

△レクセランスの前走・前々走ではそれぞれ上がり1位・2位の脚で追い込み、速力の地力は確かにあることを見せた。3歳時はタイトな出走ペースでクラシックすべてに出走していたが凡走続きだったが、5か月の休養を挟んで前走は、好調時の面影を思い出すことができる善戦っぷり。すみれSでは小頭数ながらアリストテレスに先着した素質馬が、ここで穴をあけても驚けない。

△ゴーストは前走丹頂Sで上がり最速の脚を使っての3着。スタミナ豊富なハーツクライ産駒でタフになりやすい東京2500mは絶好の狙い目だ。ボスジラよりも阪神2400mや2600mなど野芝実績豊富な点も買い材料で、ハンデ54キロも恵まれた印象。

いかがでしたでしょうか。
阪神メインみやこステークスのAI予想はこちらから。

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【ファンタジーステークス2021】Python AI予想公開 本命ウォーターナビエラ 対抗はあの穴馬から

11/6(土)は阪神競馬場1400m芝で行われるG3ファンタジーステークスです。
将来性豊かな快速牝馬が集まる出世レースとして知られています。
過去の勝ち馬にはメイケイエール、レシステンシア、ダノンファンタジーベルカントなどの活躍馬が出ています。
今年は小倉2歳S勝ち馬ナムラクレア、シルバーステート産駒の期待馬ウォーターナビレラ、2016年オークスシンハライトの半妹スリーパーダなどが登録してきました。

見どころ満載の好レースとなること間違いないでしょう。

 

 

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Python AI予想

それでは早速、自作AI予想を発動させましょう。 今週は美味しい穴馬が見つかるでしょうか。 予想結果は下記【AI偏差値】の欄、好走確率の高い順に並べ替えて表示させています。

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AIが予想した偏差値上位馬を見ていきましょう。

偏差値1位:ウォーターナビレラ(想定2番人気)
偏差値2位:スリーパーダ(想定4番人気)
偏差値3位:ナムラクレア(想定1番人気)
偏差値4位:ヴィルチュオーズ(想定8番人気)
偏差値5位:ホワイトターフ(想定9番人気)

 

予想まとめ

AIの指数をふまえて、今回の私の予想はこのような印にしました。

◎ウォーターナビレラ(想定2番人気)

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▲スリーパーダ(想定4番人気)
☆ナムラクレア(想定1番人気)
△オルコス(想定6番人気)
△ママコチャ(想定3番人気)
△ホワイトターフ(想定9番人気)

◎ウォーターナビレラは前走サフラン賞を2番手追走から押し切り勝ち。前有利の展開だったことやタイム的にも平凡だったが、3着馬シゲルイワイザケは次走アルテミスSで3着に好走したことからもまずまずの相手だった。直線では一度2着馬に離されかけるも、スピードに乗ってからのラスト100mの脚は見どころのある末脚だった。
まだ幼いためか、追い出してからスピードに乗るまで時間差がある感じだが、このような馬は一戦ごとに競馬を覚えて良くなっていくタイプだろう。
このレースでは1200mからの臨戦組が人気しそうだが、テンが速くなりやすい阪神1400mでこのメンバーであればペースはそれなりに流れてタフなレースになりそう。となれば距離延長組よりも距離短縮組に妙味が出そう。複軸向きの本命馬だ。

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前走新馬戦では直線半ばまで馬なりで先頭に並びかけ、そこから追い出されると鋭く伸びて勝利。スローペースでタイム的には平凡だが、この馬一頭だけ手ごたえの違う伸びを見せて強い内容だった。勝利後のジョッキーコメントも『まだ全然緩いし芯が入っていない』とある通り、素質だけで走ってしまったといった感じだろう。
鞍上、血統、タイムなどの要因で人気はまったくなさそうだが、絶好枠を引けたことや前走の勝ちっぷりの良さなど買い材料は多い。底がまだまだ知れない魅力のある一頭。
前走掛かり気味だったことからも、ペースが流れやすい阪神1400mに替わることもプラスだ。

▲スリーパーダは前走小倉2歳Sで2着。この日の小倉は既に内の芝が痛んで完全な外伸び馬場で、勝ち馬ナムラクレアと3着馬アネゴハダが大外ブン回しの派手な競馬で追い込んだ一方、スリーパーダは伸びない内を突いての2着。また道中は父ミッキーアイルの血が騒いで掛かりっぱなし。それでいて勝ち馬と2馬身差であれば、展開ひとつでひっくり返る差だろう。
半姉にオークスシンハライトがいるように仕上がりは早そうで、また鞍上の不人気もあって今回は狙い目か。
昨年このレースを勝ったメイケイエールのイメージに最も近いこのスリーパーダがあっさり突き抜けてもおかしくない。ただまったくこなくてもおかしくないw単穴くらいがちょうどいい。

☆ナムラクレア
△オルコス
△ママコチャ
△ホワイトターフ

スリーパーダとナムラクレアのどちらも馬券内に来るイメージはないです。やはり小倉の平坦1200mからの臨戦は向かないと思う。
未知の魅力という意味では新種牡馬ドレフォン産駒のオルコスか。ジオクリフが札幌2歳Sを勝ち、サウジアラビアRCでもウナギノボリが4着ながら見せ場十分のレースだった。

いかがでしたでしょうか。
東京メインの京王杯2歳SのAI予想はこちらからどうぞ。

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【京王杯2歳ステークス2021】Python AI予想公開 本命は穴馬から高配当を狙う 対抗テーオースパロー

11/6(土)は東京競馬場1400m芝で行われるG2京王杯2歳ステークスです。
若き快速馬たちが集まる出世レースとして知られています。

今年は重賞勝ち馬こそいないもののオープンを勝利した馬たちが人気しそうですね。
カンナS勝ち馬コラリン、クローバー賞勝ち馬ラブリイユアアイズ、ダリア賞勝ち馬ベルウッドブラボーあたりが有力馬として挙げられそうです。

見どころ満載の好レースとなること間違いないでしょう。

 

 

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Python AI予想

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AIが予想した偏差値上位馬を見ていきましょう。

偏差値1位:ラブリイユアアイズ(想定4番人気)
偏差値2位:レッツリブオン(想定9番人気)
偏差値3位:ヴィアドロローサ(想定3番人気)
偏差値4位:テーオースパロー(想定10番人気)
偏差値5位:キングエルメス(想定7番人気)

 

予想まとめ

AIの指数をふまえて、今回の私の予想はこのような印にしました。

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〇テーオースパロー(想定10番人気)
▲ラブリイユアアイズ(想定4番人気)
☆ヴィアドロローサ(想定3番人気)
△キングエルメス(想定7番人気)
△コラリン(想定1番人気)
△ベルウッドブラボー(想定6番人気)


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例年このレースは上がり3位以内の末脚を出した馬が馬券内に入る確率が高い。この馬は前走東京1400mで上がり最速33.7秒の末脚で差し切り勝ち。時計もまずまず優秀で評価できる内容だった。
そもそも今年のメンバーは東京競馬場の経験がある馬が非常に少ない。人気が予想されるラブリイユアアイズやヴィアドロローサが洋芝経験しかなく、上がりも35秒台しか出したことがない。ルメール騎乗のコラリンはデビュー戦の札幌で33.4の上がりを使ってはいるが4着まで。人気馬が東京の上がり勝負で上位争いできる保証がなく、そんなメンバーであればこの馬は人気がないとはいえ妙味十分だろう。
新馬戦2着時に先着を許したキミワクイーンは先日1勝クラスを勝ち、そのとき破ったのは新潟2歳S3着だったオタルエバー。未勝利戦も比較的レベルの高い馬相手に好走を繰り返しており、また末脚を必ず使ってくる安定感もある。ここは荒れることを期待してこの馬から。

〇テーオースパローは前走のもみじSを4角最後方から上がり最速で追い込み2着。このレースは阪神内回りらしく完全に前残りレースであったが、だからこそこの馬の末脚は目を見張るものだった。
今までの3戦すべてで上がり最速の末脚を出していること、テンが遅く1200mでは忙しすぎること、前走阪神内回りよりも東京の広いコースが向いているだろうという点など、今回の舞台が向く可能性は高い。
前走1200mの馬たちが多いメンバー構成でしかも人気馬も多く、それなりにペースが速くなりそうで加えてマークも前目の馬に厳しくなりそう。厳しいレースになればなるほど、人気がなさそうな追い込み馬であるこの馬のチャンスは広がるだろう。

▲ラブリイユアアイズが人気馬の中では最も信頼できるだろうか。前走クローバー賞ではかかりながらも向こう正面で先頭に立つとそのまま押し切る強い内容で勝ち切った。0.4秒離れた2着馬のブッシュガーデンは未勝利戦でトーセンヴァンノ(札幌2歳S3着)を負かし、また新馬戦では今回1番人気想定のコラリンに先着している期待馬。このブッシュガーデンを物差しに考えれば弱いはずがない一頭だろう。
種牡馬の父ロゴタイプがまだまだ戦績が少なく読めない部分が多いが、朝日杯・皐月賞安田記念を勝利した快速馬。母父ヴィクトワールピサ皐月賞を勝っているのだから、『最も速い馬が勝つ』と言われる皐月賞馬を父と母父に持っているという夢のある血統。
今年重賞2勝の鞍上団野騎手の手腕にも期待したい。

☆ヴィアドロローサ(想定3番人気)
△キングエルメス(想定7番人気)
△コラリン(想定1番人気)
△ベルウッドブラボー(想定6番人気)

鞍上横山武・ルメールというだけで人気してしまうだろう2頭に関しては4番手以降まで評価を下げる。

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【みやこステークス2021】過去の傾向と有力馬・穴馬候補 枠順公開前予想

11/7(日)は阪神競馬場1800mダートで行われるG3みやこステークスです。

今年は帝王賞3着クリンチャー、平安S勝ち馬オーヴェルニュ、エルムS勝ち馬スワーヴアラミスなど骨っぽいメンバーが登録してきました。

チャンピオンズCへの前哨戦として、ここをステップに活躍馬が出るでしょうか。
それでは予想に移っていきましょう。

 

 

過去の傾向

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 過去5年の馬券内に入った馬をリスト化しました。

ここから過去の傾向について読み取っていきましょう。

人気馬の信頼度低い

過去5年で1番人気(1-1-0-3)、2番人気(1-0-0-4)、3番人気(0-0-1-4)と人気馬の信頼度はかなり低い。条件戦を勝利して初オープンに上がったレベルの馬たちと、地方重賞に行くには足りない高齢馬が入り乱れる混沌としたメンバーになることが多いためか。今年もそんなメンバー構成で荒れる確率は高そう。

上がりの使える馬が優勢

過去5年で上がり4位以下の馬で馬券になったのは2016年のローマンレジェンドのみ。
先行して粘りこむ馬よりも決め手のある馬が馬券になる条件だ。

 

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有力馬考察

有力馬①クリンチャー

2018年には凱旋門賞にも出走した芝の実績馬だが2020年初頭にダートへ転向。転向後の成績(3-4-2-2)はかなり立派だ。前走G1帝王賞では先行からしぶとく伸びての3着。オメガパフームやチューワウィザードといったG1馬たちに先着しているのだから、このみやこSでは実績最上位として間違いないだろう。
昨年の同レース勝ち馬でもあり、また昨年同様の阪神開催というのも歓迎材料。昨年と違うのはローテーションで、今年は4か月休み明けというのは要注意。追い切り・パドックはしっかり見なければならないが、それでもこの馬としてはここで賞金を加算して冬のG1に向かいたいところだろう。デキさえ問題なければ勝ち負け筆頭の一頭。

有力馬②オーヴェルニュ

今年の平安S(中京開催)と東海Sを強い勝ち方で勝利している重賞2勝の実績馬。それらの前哨戦後のG1ではさすがに通用せず敗退しているが、このG3では実績上位と見なければならないだろう。
とはいえ重賞2勝のどちらも中京の重馬場であったことから、おそらく今回の阪神良馬場ではどこまで通用するか疑わしく思うところもあるだろうが、昨年末のベテルギウスS(阪神1800m)では2着に帝王賞勝ち馬テーオーケインズ、5着にアルデバランS勝ち馬ロードレガリスなどハイレベルなメンバー相手に勝利するなど阪神実績もOK。
陣営も前走帝王賞の2000mは距離が長かったとコメントしており、今回1800mへの距離短縮は戦績的にもプラス材料。得意の中京チャンピオンズCへ勢いをつけるためにも、前哨戦のここでは恰好をつけなければならない立場だ。

有力馬③スワーヴアラミス

先行からしぶとく脚を使うこの馬は、ダート21戦して掲示板を外したのはたったの2回という安定感が売り。前走白山大賞典も4角3番手から文字通りしぶとい脚を使っての3着。この時クビ差2着のミューチャリーが本日のJBCクラシックG1を地方馬で初めて制覇したのだから、この馬の評価も連れて上がることだろう。
ただ決め手に欠けるこの馬にとって、決め手勝負になりやすいこの条件はいかさか不安が残る。明らかに複軸として売れるタイプの馬だけに、あまり過剰な評価は考えものというのが筆者の感覚だ。アルゼンチン共和国杯と同日のため乗り替わりになる馬が多いなか、この馬は鞍上松田騎手が継続騎乗というのはプラス材料ではあるが。

穴馬候補

注目穴馬①サンライズソア(想定8番人気)

2017年ジャパンダートダービー2着、2018年JBCクラシック3着、チャンピオンズC3着など重賞実績多数のサンライズソアだが、2019年5月から2021年6月まで長期休養。復帰初戦のアルテハケSはさすがに大敗したが、前走太泰Sは復帰前の爽快な先行力から逃げの手を打ち、勝ち馬から0.1秒差の3着に好走。7歳になったこの馬だがまだまだ衰えるには早いと言わんばかりだ。500キロを超える大型馬で前走+16キロを叩いた今回は明らかに前走よりも上昇が見込めることだろう。
唯一の不安はそもそも除外対象であること。一頭回避馬がでないと走れません。そこは祈るのみ!

注目穴馬②

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末脚光るこの馬は、上がり勝負になりやすいこの条件で狙いたい一頭だ。3走前に3勝クラスを快勝した後リステッドとオープン戦を連続2着。特に前走は逃げ馬と番手の馬が1・3着に入る前残りの展開を上がり最速の脚で追い込んでアタマ差2着。500キロを超えるこの馬にとって恵まれない3か月休み明けだったにもかかわらず、また先行有利の展開でも上位に食い込んだことからも地力の高さ、素質の高さが感じられる一戦だった。
その前走を叩いた上積みが見込めること、差し有利の展開になりやすい阪神1800mという条件であれば、初重賞とはいえ侮れない一頭だ。まったく人気はなさそうだが、一発まで期待したい。


いかがでしたでしょうか。
アルゼンチン共和国杯の検討も行っています。併せてごらんください。

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有名予想家が出演している競馬予想TVの予想も公開しています。

こちらは土曜夜の放映後に更新予定。

プロの予想も参考にしてみてください。

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【アルゼンチン共和国杯2021】過去の傾向と有力馬・穴馬候補 枠順公開前予想

11/7(日)は東京競馬場2500m芝で行われるG2アルゼンチン共和国杯です。
ハンデ戦でありながら、ここをステップにジャパンカップ有馬記念の好走馬を多く出しているレースです。

今年は昨年の同レース勝ち馬オーソリティ、札幌長距離の好走歴が目立つボスジラ、新潟大賞典3着サトノソルタスなどが登録してきました。

今年もここをステップにG1で活躍する馬が出るでしょうか。
 

 

 

過去の傾向

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 過去5年の馬券内に入った馬をリスト化しました。

ここから過去の傾向について読み取っていきましょう。

やや内枠有利

過去5年の馬券になった馬15頭のうち7・8枠だった馬はたった2頭。2020年3番人気オーソリティと2016年3番人気ヴォルシェーブのみ。人気薄を狙うのであれば内枠を優先すべきだろう。

タフなコースで上がり重視

2度の坂越えでタフさを問われることが多く、ディープインパクト産駒よりもステイゴールドハーツクライなどのスタミナ豊富な種牡馬の好走例が多い。また上がり3位以内の脚を使った馬の馬券率が非常に高い。過去5年の15頭中、上がり4位以下で馬券に絡んだのはたった3頭。

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有力馬考察

有力馬①オーソリティ

正直今年の低調なメンバーであれば、この馬が最有力と判断してしょうがないだろう。昨年の青葉賞アルゼンチン共和国杯1着、今年のダイヤモンドS2着。今まで東京を3戦して(2-1-0-0)とほぼパーフェクトな戦績だ。昨年の同レースを勝利したときの鞍上ルメール騎手に今回手が戻ることもプラス材料だろう。昨年の有馬記念、今年の天皇賞春と2度のG1に挑戦してどちらも二桁着順に大敗しているが、東京の長距離G2でこのメンバーであれば、この馬が堂々の大将格とするしかない。
ただどうも足もとが弱い体質なのか、昨年は青葉賞1着の後に骨折が判明し半年休養。その後立て直したが前走天皇賞春10着の後に再度骨折が判明してまた半年休養。なんと2年連続骨折休養明けでアルゼンチン共和国杯に挑むという珍記録だ。
骨折明けで仕上がり要注意な点、昨年よりもハンデを背負わされる点など不安材料も多い。ルメール騎乗で人気することは間違いないが、どこまで信頼できるか見極めが重要だ。

有力馬②ボスジラ

ミスパスカリは多くの活躍馬を生んでいる素晴らしい繁殖牝馬だが、兄弟みな走りの性質がそっくりで、切れる脚がない代わりに長く良い脚を使ってくる。キセキが勝った極悪馬場の菊花賞で3着に入ったポポカテペトルスプリングS勝ち馬マウントロブソン、そして昨年の牝馬クラシック皆勤賞のミヤマザクラなど、走りの質はみなそっくりだ。
ボスジラも前走丹頂Sを2着、昨年の丹頂Sは1着、そして昨年の札幌日経OPで勝利するなどパワーがいる洋芝巧者として知られる。今までに長距離重賞を4戦してすべてぎりぎり一桁着順。だがこの東京2500mは二度の坂越えのあるタフなレースになりやすく、この馬の脚質イメージには合う可能性が高そう。ただ33~34秒台の上がりを使えるような馬ではないので、雨が降るなどの助けがあると有力なのだが…。

有力馬③フライライクバード

前走中京2200mのムーンライドハンデ(3勝クラス)が非常に強い勝ち方。トップハンデを背負いながらも中団から直線で外目に持ち出し上がり最速34.2の末脚で差し切った。上がり2位だった2着馬が34.7秒だったことからも、この馬の末脚が際立っていたことがわかる。
この馬は中京2200mで非常に良い成績(2-1-0-0)を残している。中京2200mは左回りで二度の坂越えがあるタフになりやすいコース形態で、今回の東京2500mと似た特徴を持つ。この馬自身東京2500mは初めてだが、相性が良い可能性は十分あるだろう。
長距離重賞実績が際立つ友道調教師の管理馬で、過去には2016年シュヴァルグラン1着、同年ヴォルシェーブ3着、2007年アドマイヤジュピタ1着など実績十分だ。
鞍上岩田望来騎手はまだ重賞勝利がないが、今年は府中牝馬S2着とフラワーC2着があり現在リーディング8位につける好調ぶり。そろそろ大仕事をこなしても驚けない。

穴馬候補

注目穴馬①ディアマンミノル(想定6番人気)

前走京都大賞典4着、3走前函館記念4着でどちらも上がり最速の末脚を使っているこの馬は、脚質・実績ともにこのメンバーであれば上位に評価しなければならないだろう。
このレースとも相性の良いオルフェーヴル産駒らしく、上がりの早いスピード馬場ではなくタフな上がりのかかるレースで好走するパターンは、まさに東京2500mの好走例と合致する傾向だ。
東京2500mの同舞台で行われる今年の目黒記念は14着に大敗しているが、このレースはスローで直線ヨーイドンの競馬で勝ち馬の上がりは32.4。この馬の得意パターンとまったく逆の展開になってしまったもので参考外と判断できる。今回ハンデ54キロも恵まれた印象だ。それなりに流れる展開になれば、巻き返しを期待したい一頭。

注目穴馬②

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パワーのある馬場で長く良い脚を使うという父オルフェーヴル産駒で東京2500mは相性の良い舞台。3走前の2勝クラスは阪神2400mを使い、4角3番手の好位から上がり1位の脚を使い2着馬に0.9秒差をつける大勝利。この勝ちっぷりであれば重賞でも勝負になると思わせる一戦だった。その勢いのまま前走3勝クラス東京2400mも僅差ながら勝ち切りオープン入り。
前走京都大賞典は5か月休み明けで馬体重プラス18キロ。追走も厳しく力を出し切ることができずに大敗。ただ500キロを超える大型馬だけに、叩いた上積みは見込めるだろう。この舞台は改めて期待したい一頭。


いかがでしたでしょうか。
自作のPython AIを使った予想は土曜夜の更新予定ですので、そちらも是非ご覧ください。 よろしければブックマークを是非!
お時間があれば過去のAI予想も参考にしてみてください。

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有名予想家が出演している競馬予想TVの予想も公開しています。

こちらは土曜夜の放映後に更新予定。

プロの予想も参考にしてみてください。

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【競馬予想TV 出演者の予想公開】アルゼンチン共和国杯、みやこステークス2021

フジテレビONEとスカパーで放送されている【競馬予想TV】では 調教捜査官・井内さんや血統ビーム・亀谷さんなどの超有名予想家の方々が出演されています。
プロの予想を参考にして今週の競馬も楽しみましょう。
それでは早速予想を見ていきます。

 

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さぁ、平日は地方競馬をお得に楽しみましょう!

 

《GⅡ東京芝2500m》アルゼンチン共和国杯2021予想

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調教捜査官・井内利彰

◎ディアマンミノル
マイネルウィルトス
▲フライライクバード
△アイスバブル
△ゴースト
△アンティシペイト

ラップエディター・夏目耕四郎

◎フライライクバード
△レクセランス
△アイアンバローズ
△アドマイヤアルバ
△ディアマンミノル
オーソリティ
△ボスジラ
△アンティシペイト

電脳予想家・市丸博司

◎ディアマンミノル
〇アンティシペイト
▲アドマイヤアルバ
△サトノソルタス
△アイアンバローズ

予想博士・高柳誠二

オーソリティ
〇ロードマイウェイ
▲ディアマンミノル
△レクセランス
△サトノソルタス
△ゴースト
マイネルウィルトス
△アンティシペイト

いかがでしたでしょうか。
投稿主のPython AI予想も公開しています。
ぜひご覧ください。

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《GⅢ阪神ダート1800m》みやこステークス2021予想

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調教捜査官・井内利彰

◎メイショウハリオ
〇メイショウムラク
▲クリンチャー
△アンセッドヴァウ
ヴェンジェンス
△スワーヴアラミス
△ニューモニュメント
△オーヴェルニュ
△エクスパートラン

ラップエディター・夏目耕四郎

◎オーヴェルニュ
〇クリンチャー
▲スワーヴアラミス

電脳予想家・市丸博司

◎オーヴェルニュ
〇クリンチャー
△ロードブレス
△スワーヴアラミス

予想博士・高柳誠二

◎オーヴェルニュ
〇クリンチャー
▲ダンビュライト
ヴェンジェンス
△ロードブレス
△スワーヴアラミス

いかがでしたでしょうか。
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【天皇賞秋2021】Python AI予想公開 本命グランアレグリア 穴ラストドラフト

10/31(日)は東京競馬場2000m芝で行われるG1天皇賞秋です。
歴史ある秋の中距離王決定戦。

今年はG1・5勝のグランアレグリア、昨年の三冠馬コントレイル、今年の皐月賞馬エフフォーリアなど豪華なメンバーが登録してきました。

見どころ満載の好レースとなること間違いないでしょう。

 

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過去の傾向

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Python AI予想

それでは早速、自作AI予想を発動させましょう。 今週は美味しい穴馬が見つかるでしょうか。 予想結果は下記【AI偏差値】の欄、好走確率の高い順に並べ替えて表示させています。

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AIが予想した偏差値上位馬を見ていきましょう。

偏差値1位:コントレイル(想定1番人気)
偏差値2位:エフフォーリア(想定3番人気)
偏差値3位:グランアレグリア(想定2番人気)
偏差値4位:ワールドプレミア(想定6番人気)
偏差値5位:ヒシイグアス(想定7番人気)

 

予想まとめ

AIの指数をふまえて、今回の私の予想はこのような印にしました。

◎グランアレグリア(想定2番人気)
〇エフフォーリア(想定3番人気)
▲人気薄の単穴馬はブログランキングの先で公開中!
(50~60位くらいにいます)

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☆コントレイル(想定1番人気)
△ワールドプレミア(想定6番人気)
△カレンブーケドール(想定4番人気)
△ラストドラフト(想定14番人気)

まず当日の雨がどの程度降るか…稍重程度で切れる脚は十分使える前提で予想していきます。

◎グランアレグリアの昨年はスプリンターズSマイルCS安田記念を勝利して最優秀短距離馬に選ばれた名牝で、デビュー以来の戦績は(8-2-1-2)と輝かしいもの。馬券外に敗れたのは3歳時にかかってしまったNHKマイルと重馬場で行われた今年の大阪杯のみ。
その大阪杯は雨の影響でかなりの重馬場となり、タフな阪神と合わさって非常にタフな舞台。スピードが売りのこの馬にとっては酷なレースとなってしまったが、それでも4着に好走しているのだから立派なもの。この敗戦を理由に【距離不安】を上げるのは早計だろう。
今回の東京2000mは上がり勝負になりやすく、この馬のための舞台といっても過言ではないが、残念ながら当日は雨予報。しかし大阪杯のような重馬場までは降らないようで、稍重程度であればこの馬の切れ味は十分発揮できることを期待する。

〇エフフォーリアは今年の皐月賞馬でダービーもハナ差2着に好走した3歳馬。今年の3歳馬が夏の古馬混合重賞を勝ちまくったことは記憶に新しいだろう。それだけ今年の3歳馬は世代レベルが非常に高く、スプリンターズSではピクシーナイトが勝利してG1までかっさらってしまった。
最強世代と言われる3歳世代が古馬G1を勝つ例は多く、サトノダイヤモンド有馬記念キタサンブラックを撃破し、またヴィクトワールピサ有馬記念ブエナビスタを撃破した。それだけこの成長期に2キロ減の斤量差は大きいということなのだろう。
天皇賞秋の3歳馬による制覇は2002年シンボリクリスエス以来遠ざかっているが、2014年イスラボニータ(3着)、2012年フェノーメノ(2着)、2010年ペルーサ(2着)など好走例は十分にある。
またコントレイル・グランアレグリアと比べて雨によるマイナスは少ないだろう。軸馬としての信頼感はメンバー随一と見る。

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今回が初のG1出走となるが、この東京2000mという舞台はこの馬にとって間違いなくベストな舞台だろう。左回りの2000m戦績(3-2-1-2)で馬券外に外れたのは2走前中京の鳴尾記念6着と4走前中京の金鯱賞6着のみ。その2戦どちらもユニコーンライオン&ギベオンがスローで逃げ切ってしまう展開が向かなかったという明確な敗因がある。
2000mでは今回5番人気想定のポタジェ相手と互角に走っており、新潟大賞典ではクビ差勝利、白富士Sではクビ差負けという結果。であれば人気のないこちらの馬の方が妙味がある。
鞍上鮫島駿騎手は今年重賞2勝、リーディングでも現在12位につける充実ぶり。ここらへんで大仕事をしてしまってもおかしくない。雨で人気馬たちの差し脚が鈍れば。

☆コントレイルは昨年のクラシック三冠馬で、デビュー以来の戦績は(7-1-1-0)と未だに馬券内を外したことがない。2着に敗れた昨年のジャパンCも先着を許したのは最強牝馬アーモンドアイ。そのレースでもデアリングタクト・カレンブーケドール・グローリーヴェイズ・ワールドプレミアといったG1級の馬たちに見事先着しているのだから、アーモンドアイが引退した今、牡馬最強といえばコントレイルだろう。
今年の大阪杯は先に挙げたグランアレグリアに先着する3着。クラシック三冠で2000~3000mのG1を勝利している分、距離不安が少ないこの馬が最も勝利に近いと読み取ることもできるだろう。
この天皇賞秋とジャパンカップの2戦で引退を表明しているだけに、当然ここはメイチの仕上げで向かうだろうが、早熟傾向が強いディープインパクト産駒は4歳秋の牡馬という時点で落ち込む馬が多いのも事実。昨年のジャパンカップ好走などは斤量の恩恵もあったはずで、大阪杯は馬場の影響もあっただろうが凡走したのも事実。強い印を打つのは危険と見る。


△ワールドプレミア
△カレンブーケドール
△ラストドラフト

抑えはこの3頭まで。
想定より馬場が悪くなりタフになったときにはワールドプレミア・ラストドラフトの激走にも期待したい。

いかがでしたでしょうか。
過去のAI予想も参考にしてみて下さい。
富士Sは本命&穴で見事馬連ゲット!
ぜひご覧ください。

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