【札幌２歳ステークス2021】AI予想の本命・穴馬を公開 本命アスクワイルドモア推奨

9/4(土)は札幌競馬場で行われる札幌２歳ステークスです。 人気を集めそうなのはルメール騎乗ジオクリフ、新馬戦で0.6秒ちぎって逃げ勝ったトップキャスト。 昨年はソダシ、ユーバーレーベン、バスラットレオンとその後のクラシック戦線でも活躍した馬たちがここをステップにしました。 今後の活躍馬を見極めるためにも、注目のレースです。

過去の傾向

最終週の札幌競馬場（洋芝）で行われるこのレース。 かなりタフな馬場になることが多いためか、極端な内枠は成績が悪いです。 スタミナ勝負になることが予想される上、今年は逃げそうな馬が多数。 例年以上にスタミナ色が強くなりそう。

Python自作AI予想結果

それでは早速、自作AI予想を発動させましょう。 今週は美味しい穴馬が見つかるでしょうか。 予想結果は下記【三着内率】の欄、三着以内に入る確率の高い順に並べ替えて表示させています。

人気馬から見ていきましょう。 １番人気想定のジオクリフが三着内率12.3%の指数５位。 ２番人気想定のリューベックが13.1%の指数４位。 ３番人気想定のトップキャストが17.4%の指数３位。 一方人気薄では８番人気想定のオンリーオピニオンが指数２位に評価されています。 栄えある指数第１位はアスクワイルドモア。 この結果から想定人気よりも評価が高い【GOODコスパ馬】と評価が低い【BADコスパ馬】は・・・

GOODコスパ馬

１位オンリーオピニオン　三着内率18.1%（想定８番人気） ２位アスクワイルドモア　三着内率20.0%（想定４番人気） ３位なし

BADコスパ馬

１位ジオクリフ　三着内率12.3%（想定１番人気） ２位なし

予想まとめ

AIの３着内指数はこのような結果となりました。

◎指数１位　アスクワイルドモア 〇指数２位　オンリーオピニオン ▲指数３位　トップキャスト △指数４位　リューベック △指数５位　ジオクリフ △指数６位　ユキノオウジサマ

◎アスクワイルドモアの父キズナは洋芝適正の高いパワー型ディープ産駒。この馬もデビュー後３戦すべてを函館洋芝で走っており、洋芝適正を見込まれていることは明らか。結果も伴っていて、デビュー２戦はスタートで後手を踏み、加えてスローペース戦を上がり上位の脚で追い込むも２着。前走はスタートを決めて好位から差し切っての勝利。逃げ馬多数でペースが速くなることが予想されるこのレースには展開が向きそう。

〇オンリーオピニオンも父キズナ。このレースにおいてAIはキズナ産駒を高評価したようですね。岡田さんの馬が毎年馬券に絡んでくるのもこのレースの特徴で、2020年ユーバーレーベン、2018年ナイママ、2016年トラスト、ブラックオニキスなど。逃げてからの二の足は人気するリューベック、トップキャストにも劣らないですし、それらに比べて不人気なのであれば美味しい穴馬となってくれそうです。

過去のAI予想も参考にご覧ください。 例えばアイビスサマーダッシュ。勝ち馬オールアットワンスが指数１位、２着馬ライオンボスが指数２位、３着馬バカラクイーンが指数５位と、良い予想結果でした。下記リンクよりご覧ください。

http://linkin.wp.xdomain.jp/archives/7

以上、最後までご覧いただきありがとうございます。