【シンザン記念2021】Python AI予想公開 過去の傾向 穴馬絡めて高配当を狙う
1/9(日)は中京競馬場1600m芝で行われるG3シンザン記念。
将来性のある若駒たちの集まる恒例の重賞です。
人気馬は新馬戦で圧倒的強さを見せたラスール、東京スポーツ杯5着レッドベルアーム、2連勝でここに臨むソリタリオなど。
それでは予想に移っていきます。
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Python AI予想
それでは早速、自作AI予想を発動させましょう。 今週は美味しい穴馬が見つかるでしょうか。 予想結果は下記【AI偏差値】の欄、好走確率の高い順に並べ替えて表示させています。
AIが予想した偏差値上位馬を見ていきましょう。
偏差値1位：ラスール（想定1番人気）
偏差値2位：セルバーグ（想定12番人気）
偏差値3位：ウナギノボリ（想定6番人気）
偏差値4位：マテンロウオリオン（想定4番人気）
偏差値5位：ソリタリオ（想定2番人気）
予想まとめ
◎人気薄の対抗馬はブログランキングの先で公開中！（40位前後にいます）
既に4走しており幼さによる操縦性の難しさにより勝ち味に薄いこの馬だが、ちゃんと走れば絶対強いだろ…と期待せずにはいられない。
前走こうやまき賞はスタートで出遅れ最後方からの追走。道中はかかりながらもどうにか抑えられつつ直線を向くと左ムチで左にヨレ、ヨレながらもズバッと伸びて1着馬ソリタリオにクビ差2着まで迫った。勝ち馬ソリタリオがお手本のようなスムーズな勝ち方だったことに比較してもかなりチグハグな内容であった。
中京1600mは前走2着、新馬戦1着だった相性の良い舞台。新馬戦にしても出遅れから豪快に差し切っただけに、上がりのかかる中京のタフなコースが合っているのであろう。2021年新種牡馬である父ドレフォンの産駒はジオグリフが札幌2歳Sを勝っていることも裏付けになる。
出遅れ癖、かかり癖がすぐに治っているとは思えず信頼はしにくいが、人気馬が信用できなそうなこのメンバーであればコース実績をアテにしてこの馬から狙う。
〇ラスールは鞍上ルメールが『新しいグランアレグリア』とコメントしたことでこのレースでも一番人気が想定されている。半兄シャケトラということで将来性も有望視されており、新馬戦も見どころのある末脚で2着に0.6秒の差を付けて完勝。
確かに強い内容ではあったが、新馬戦らしい1000m61.0秒のスローペース通過で直線勝負という展開では、ペースが流れる重賞に替わっての不安点である。実際その新馬戦の前日に行われた同条件（東京マイル）2歳未勝利の勝ちタイムは1:33.9。ラスールの勝ちタイム1:35.3よりも1.4秒早い。単純比較は当然できないが、まだ隠れた不安点がありそうということは納得いただけるのではないだろうか。
本当に強ければあっさり勝たれてもおかしくないが、馬券的な妙味を考えたら来ない方を期待したくもなる。対抗とするが信頼はしていない。
▲セルバーグはAIが2位に高評価。正直それまではあまり気にしていない一頭だったが、妙味という点ではかなり美味いかも…と評価を見直した。
エピファネイア産駒らしい気性難で新馬戦でもかなりうるさい様子を見せたが、それでも好位から直線に入るとしぶとく伸びて勝利。
前走京王杯でも同様に道中かかりながら好位追走し、直線では伸びきれず7着。
この内容では中京マイルに距離が伸びて良くないかな…と考えていたが、今回からクロス鼻輪を付けるとのこと。調教も坂路をかなりするどく伸びており、馬具変更の効果が大いに見込めそうで、調教師も上々のコメントを出している。
馬具変更で一変することができれば、このメンバーであれば足りてもおかしくない。単穴で。
☆マテンロウオリオンは差して勝った前走万両賞の走りが非常に好印象。そもそも中京1600mは潜在的に差し有利。にもかかわらずこの時期の3歳戦だとスピードの違いで先行して勝ってきた馬たちが集まる関係で先行馬が揃ってしまう傾向がある。今回のメンバーでも上がり最速で勝ってきた馬が少ないのだが、その中ではこの馬の差し脚が最も魅力あるものだった。
2走前の中山未勝利ではサークルオブライフから1.0秒遅れる9着と大敗しているが、それ以外の3戦は新潟＆東京の左回りで（1-2-0-0）と全て連対している。今回左回り＆差し有利の中京マイルに替わるのは高評価。
△ソリタリオ
△カワキタレブリー
△ビーアストニッシド
いかがでしたでしょうか。
過去の予想も参考にご覧ください。
satoro0721.hatenablog.com過去のAI予想も参考にご覧ください。
有馬記念は▲→〇→◎で見事的中しました。
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いかがでしたでしょうか。
自作のPython AIを使った予想は土曜夜の更新予定ですので、そちらも是非ご覧ください。 よろしければブックマークを是非！
お時間があれば過去のAI予想も参考にしてみてくださいね。
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【京都金杯2021】Python AI予想公開 過去の傾向 穴馬絡めて高配当を狙う
1/5(水)は中京競馬場1600m芝で行われるG3京都金杯。
今年は京都競馬場改修の影響で中京での開催となります。
人気が予想されるのは重賞連続2着のアンドラステ、リゲルSを快勝したエアロロノア、天皇賞秋惨敗からの巻き返しを狙うカイザーミノルあたりか。
それでは予想に移っていきます。
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Python AI予想
それでは早速、自作AI予想を発動させましょう。 今週は美味しい穴馬が見つかるでしょうか。 予想結果は下記【AI偏差値】の欄、好走確率の高い順に並べ替えて表示させています。
AIが予想した偏差値上位馬を見ていきましょう。
偏差値1位：ルークズネスト（想定4番人気）
偏差値2位：ヴィジュネル（想定6番人気）
偏差値3位：シュリ（想定5番人気）
偏差値4位：エアロロノア（想定1番人気）
偏差値5位：クリノプレミアム（想定14番人気）
予想まとめ
◎ルークズネストをAIが超高評価。悩んだがここは信頼してみようと思う。
中京マイルは中盤でペースが緩みにくく、そのためタフなロングスパートの上がり勝負になりやすい。瞬発力戦に弱い父モーリス産駒のこの馬には展開が向きそう。
前走阪神Cは大外枠から先団追走したが直線では余力無く17着大敗。内有利な馬場もあり度外視と考えても良いだろう。
中京競馬場はファルコンSでG1馬グレナディアガーズに競り勝った相性の良い舞台。中京戦績（1-3-0-0）は信頼できる。また500キロを超える大型馬のため、使った上積みも見込めそう。
若手泉谷騎手に乗り替わりは多少不安があるが、テンの早いこの馬でこの枠なら馬なりに出すだけで楽に先行できるだろう。普通に乗ってくればいいだけ。ハンデ55キロも恵まれた印象。本命で行く。
〇人気薄の対抗馬はブログランキングの先で公開中！（40位前後にいます）
前走は完全な外差し馬場での決着だった一方、この馬は1枠から道中常に最内を進み外に出せず、直線では前が壁で追い出しが遅れるロス。そこから内の進路にラスト200mで追い出すも届かず7着。勝ち馬ソングラインも1枠ではあったが、鞍上の好騎乗で外に持ち出し見事差し切った内容とは反対の残念な展開だった。
2走前の新潟記念もまったく同様の外差し馬場を1枠2番から最内を通る展開。2戦連続でまったく同じ敗因での惨敗によって馬柱が汚れてしまい、今回オッズ妙味としてはかなり高い。
3走前エプソムCではハイレベルなメンバー相手に差し切り勝ち、4走前毎日王冠もサリオスをはじめ強力な東京巧者たちを相手に5着好走。今回トップハンデ57.5キロを背負うことも実績としては致し方ないか。
メンバーレベルが大幅に落ちる今回、この馬は左回り巧者で実績は間違いなく上位。思ったより人気もなさそうで、この馬を強く推したい。
▲シュリの前走エプソムCはスタート出負けし、その上道中かかってしまい鞍上も仕方がなく大外から先団に取り付く展開。直線ではさすがに脚が残っておらず14着大敗。
3走前は昨年の京都金杯（中京開催）でこれも出負けから道中かかって先団に取り付く展開ながら直線ではそれなりに伸びて5着。
かなり前向きで抑えの効かないタイプなのは馬券を買う側からすれば非常に信頼しにくいく戦績としても（6-1-0-4）と勝つか負けるかという内容ではあるが、力があるのは間違いない。
前走1800mからの距離短縮は道中のペースが上がるためこの馬にとってプラスになるだろう。6歳とはいえまだ11戦しか使っておらず、また休み明けから走れるタイプ。道中スムーズに運べれば一発あってもおかしくない。斤量57キロは見込まれた感があるが…。
☆ヴィジュネルはここにきてかなり力を付けてきた勢いのある一頭。父マクフィの影響か切れる脚がなく馬場・展開を選んでしまう面はありそうだが、今回の中京マイルはそんなこの馬にはかなり向きそうなのは本命ルークズネストと同じイメージ。
中京は3走して（1-1-0-1）。1400mだと追走が忙しい印象で、今回マイルに替わるのはプラスになりそう。最内からスムーズに追走でき、早めに仕掛けられればしぶとく伸びて馬券内に入ってもおかしくない。ハンデ54キロも手ごろ。
△ダイワキャグニー
△カイザーミノル
△エアロロノア
抑えはこの3頭まで。
いかがでしたでしょうか。
中山金杯の予想はこちらからどうぞ。
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有馬記念は▲→〇→◎で見事的中しました。
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【中山金杯2021】Python AI予想公開 過去の傾向 穴馬絡めて高配当を狙う
1/5(水)は中山競馬場2000m芝で行われるG3中山金杯。
新年明けて一発目のJRA重賞です。
人気馬は前走チャレンジC2着ヒートオンビート、3走前に函館記念を勝ったトーセンスーリヤなど。
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過去の傾向
①先行有利
年始からCコースに替わる中山2000mは例年内枠先行有利になる。4角10番手以下から馬券になったのは2018年3着のストレンジクォークのみ。7・8枠で馬券になったのは2021年3着ウインイクシードと2019年2着ステイフーリッシュの2頭のみ。内の先行馬を狙うのが基本と考えて良いだろう。
②ロングスパート戦
上がり上位馬が馬券に絡みにくく、やはり好位からロングスパートに長けた馬の好走歴が多い。また急坂をこなせるパワーも求められるタフな舞台。斤量52キロ以下の軽ハンデ馬は馬券内0%。
Python AI予想
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AIが予想した偏差値上位馬を見ていきましょう。
偏差値1位：ヒートオンビート（想定1番人気）
偏差値2位：レッドガラン（想定5番人気）
偏差値3位：ロザムール（想定6番人気）
偏差値4位：トーセンスーリヤ（想定2番人気）
偏差値5位：ヴィクティファルス（想定3番人気）
予想まとめ
◎トーセンスーリヤの昨年は函館記念1着＆新潟記念2着でサマー2000チャンピオンに輝いた。前走天皇賞秋はさすがに相手が強く15着に大敗したが、メンバーレベルが大幅に落ちるこのG3ハンデであれば見直す必要があるだろう。
テンが早く安定して先行できる脚質はこのレースでは大きな武器。昨年の中山記念は5着に好走しており、また3勝・2勝クラスの勝ち上がりも中山で挙げていることもプラス。
父ローエングリンの産駒はタフで粘り強いタイプが多いことが中山向きな理由だろう。代表産駒のロゴタイプも朝日杯（中山開催）・スプリングS・皐月賞を勝利した典型的な中山巧者だった。メンバーを見渡してもこの馬ほど中山に合いそうな馬は他にいない。本命で良いだろう。
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前走は京都金杯に出走予定で人気も予想されているエアロロノア相手に0.3秒差の3着。12キロ太め残りの仕上がりの割には直線でもしぶとく伸びていたのは自力の高さと評価できるだろう。
前々走カシオペアSは4着ながら勝ち馬ファルコニアとは0.1秒差。メンバーもアドマイヤビルゴなどOPクラスではなかなか骨っぽい相手だった。
今回2000m戦は2020年鳴尾記念5着以来となるが、マイル～1800m戦でも先行できるこの馬であれば好位を楽に追走できそうで、また先行有利になりやすいこの金杯であれば展開利・コース利ともにこの馬に向きそう。
継続騎乗の鞍上に中山実績が少ないことは不安ではあるが、重賞勝利もある若手の有望株。人気も無いだろうし、内でロスなく運べれば。
▲ヒートオンビートの前走チャレンジCは素質馬ソーヴァリアントの強さだけがただただ目立ったレースではあったが、2着馬のこの馬も重賞で十分通用するという走りを見せた。スタートを決めて中団からレースを運び、直線ではしぶとく伸びて後ろからくるペルシアンナイトを抑えたのは評価できる。
2走前の京都大賞典（阪神開催）では上がりのかかる芝に苦戦し8着に負けているように、軽い芝に好走実績が多いこの馬にとってCコース替わりになるのはプラス材料だが、とはいえ中山は元来上がりのかかるコース。
また2500m以上の長距離レースで好走してきた馬だけにあまりテンが早くなく、前走2000mでは中団のポジションを取るのが精一杯という印象。先行有利なこのレースにおいてはひとつでも前のポジションを取りたいだけに不安材料だ。スタート次第では凡走の可能性もあるか。人気ほど信頼感は無いと見る。AIは1位評価しているが、ここは単穴まで。
☆ロザムールが穴としては面白いか。前走エリザベス女王杯はスタートから押してハナを主張するも同型シャムロックヒルに競りながら2頭で逃げる展開。3角からレイパパレも競り、前が非常に厳しい展開になっての17着大敗。ただもともとこの馬には2200mが長かったこともあり、タイム差ほどの力差があったとは思えない。
関係者コメントからも『ハナにこだわらず2番手で…』とあるように、前走のように共倒れは避けてくるはず。であればそこまでペースが上がらない可能性が高そうで、前目に付けられるこの馬には展開が向きそう。
昨年の中山金杯は逃げて4着、その後中山牝馬S2着、七夕賞2着しているように小回りを先行しての実績は十分。その割に近走の大敗でオッズ的な妙味は高く、またハンデ53キロも手ごろな印象。狙いたい。
△ウインイクシード
△アールスター
△シャムロックヒル
抑えはこの3頭まで。
いかがでしたでしょうか。
京都金杯の予想はこちらからどうぞ。
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【ホープフルステークス2021】Python AI予想公開 過去の傾向 穴馬絡めて高配当を狙う
12/28(火)は中山競馬場2000m芝で行われるG1ホープフルステークス。
ここで有馬の負けを取り返そうと考える方も多いのではないでしょうか。
今年はサウジRC勝ち馬コマンドライン、萩S2着馬キラーアビリティ、札幌2歳S2着馬アスクワイルドモアなどが登録してきました。
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過去の傾向
①上がりのかかる消耗戦
中山2000mはこの時期の2歳にとってかなりタフな条件。上がりは35～36秒台かかるロングスパートの消耗戦になりやすい。過去5年で4角10番手以下から馬券内に差してきた馬はなし。好位からのスタミナ比べに利がありそうな馬を狙いたい。
②枠の有利不利は少ない
中山2000mはスタートから1コーナーまでの距離が約400mと十分な距離があり、またスタート直後に坂がある影響でテンが早くなりにくい。8枠は過去5年で馬券内1頭のみだが、そもそも人気馬が8枠に入っていない。2019年6番人気4着ラインベックや2017年10番人気5着ナスノシンフォニーなどが8枠から好走していることから考えると、そこまで割り引く必要はなさそう。
Python AI予想
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偏差値1位：コマンドライン（想定1番人気）
偏差値2位：キラーアビリティ（想定2番人気）
偏差値3位：ジャスティンパレス（想定3番人気）
偏差値4位：マテンロウレオ（想定10番人気）
偏差値5位：フィデル（想定7番人気）
予想まとめ
◎キラーアビリティは未勝利勝ちのパフォーマンスが圧巻。ミドルペースの小倉2000mを中団から追走し4角で外に出すと直線軽く促しただけで馬なりで一気に加速し、2着以下を突き放し2歳コースレコードで勝利。2着馬パーソナルハイは次走で未勝利を脱し赤松賞ではナミュールの2着に好走した馬で、これを1.1秒の差を付けて圧勝した内容は素晴らしいものだった。
前走萩Sは1000m62.9秒のスローペース追走で道中かかってしまい4角では早め先頭に並びかける展開。直線ではダノンスコーピオンと共に抜け出すも最後にクビ差差されての2着。ダノンスコーピオンが次走朝日杯で3着に好走していること、3着馬を0.8秒離していることからもこの馬の地力の高さは確かだろう。
今回G1であればそこまでスローになることもないだろうしスムーズに追走して脚を溜められれば、このメンバーの中なら最も強いのはこの馬で良いのではないだろうか。
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新馬戦を勝っただけの1戦1勝馬だが、その新馬戦がなかなか見どころのあるレースだった。中団追走から直線最内を突いたが残り200mまで前が壁で追い出せず、そこからわずかな狭い隙間を割って抜け出し見事勝利。優れた競馬センスを見せる内容だった。
父ハーツクライはその子供のジャスタウェイを含めてこのレースでの好走歴も多く、過去5年で4頭が馬券内に入っている。
調教もCWをスパッと切れて6馬身先着する好内容で、鞍上横山典の継続騎乗もプラス材料。
正直今年の人気馬は◎キラーアビリティ以外はそこまで強いとは思えず、であれば一発を秘めた穴馬を絡ませながら馬券を組み立てたい。穴馬筆頭としてこの馬を対抗として推す。ただ複軸としては向かないと思うので、その点はご了承を。
▲サトノヘリオスは前走・前々走ともに2歳コースレコードでの勝利。レコードが出るレースらしくメンバーも揃った一戦だっただけにこれを勝ったサトノヘリオスは素質の高さは間違いなく、前日オッズ5番人気というのは美味しいと考えられるが…。
嫌われているのはおそらく鞍上岩田望がまだ重賞未勝利である点、中1週で輸送があり調教もかなり軽めである点か。これまた複軸向きではないが、本当に強ければ一発ある一頭。
☆アケルナルスターも一発向きな一頭。前走東京の未勝利戦ではスローペースを最後方から追走し4角では大外ブン回し。ただそこから追い出されるとふらつきながらも凄い末脚で追い込み見事勝利。まさに他馬が止まっているかのような末脚で驚かされた。
中山2000mで同じ戦法が通用するとは思えず、また鞍上は今年一度も重賞で馬券内に入っていない柴田大騎手。正直かなり怪しい馬ではあるが、今年の低レベルなメンバーであれば、またこの馬の末脚が活きるような展開になれば面白い一頭。
△フィデル
△コマンドライン
△ジャスティンパレス
この3頭を抑える。コマンドラインはサウジRCで下した2着馬ステルナティーア、3着馬スタニングローズがどちらもその後活躍できていないことから、かなり怪しい人気馬と見ています。ルメールのベストな位置取りでこそ勝てた一戦だった可能性と思います。
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【阪神カップ2021】Python AI予想公開 過去の傾向 穴馬絡めて高配当を狙う
12/25(土)は阪神競馬場1400m芝で行われるG2阪神カップ。
例年好メンバーが揃う年末の短距離重賞。今年もG1馬4頭をはじめかなり好メンバーが揃いました。
人気が予想されるのは前走スワンS勝ち馬ダノンファンタジー、富士S勝ち馬ソングライン、昨年の朝日杯勝ち馬グレナディアーズなど。
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偏差値1位：グレナディアーズ（想定3番人気）
偏差値2位：ダノンファンタジー（想定1番人気）
偏差値3位：ルークズネスト（想定5番人気）
偏差値4位：ホウオウアマゾン（想定4番人気）
偏差値5位：サウンドキアラ（想定7番人気）
予想まとめ
◎本命馬はブログランキングの先で公開中（40位くらいにいます）
前走スワンSでは出遅れ気味のスタートから先団に取り付き追走するが、中団のごちゃついたところで手綱を引くロスがあった。直線でもかなり狭いところを出してきたが届かず掲示板までという内容。かなりロスの多い競馬だったが今回人気が予想される勝ち馬ダノンファンタジーと0.2秒差であれば、スムーズだったら…という内容だった。
今回ルメール鞍上で過剰人気になるようなら嫌いたいところだったが、Cデムーロ来日の関係かほどほどの人気に落ち着きそう。であれば妙味も生まれてくる。
先週の阪神はさすがに内が痛んできておりインを避けている外差し馬場。外枠を引いたこの馬にとっては追い風だ。有馬記念の資金稼ぎはこの馬から。
〇グレナディアガーズの前走マイルCSは鞍上が『上手く乗れませんでした』とコメントしている通りスタート直後からかかりっぱなし。3番手追走から直線に入ったが余力無く13着大敗。その内容からも距離短縮でペースが流れる展開はこの馬にとってプラスだろう。
2～3歳戦に強い中内田厩舎ということも3歳年末のこの時期であればギリギリ歓迎材料か。上がりのかかる芝という今の阪神競馬場も父フランケルが十分適正内。
▲ラウダシオンは1400mに滅法強く戦績（3-1-0-0）。1200mでは追走がきつく、1600mだと上がり勝負に対応できない典型的な1400m巧者だ。1400m以外のレースでの負け方が情けないため馬柱が汚れてしまっているため、人気もそこそこで妙味がある。
スタートが苦手な鞍上デムーロがこの馬では毎回出遅れずに出せていることも心強い。
☆サウンドキアラの2走前スワンSではスタートを決めるも『もうひとつ前が理想の位置だった…』と鞍上がコメントしているように中団のポジション争いでごちゃついて位置を悪くするロスがありながらも直線では鋭く伸びて2着。今回距離短縮で臨めるのはプラスだが、先行脚質のこの馬がどこまで粘れるかは展開に左右される面が多く信頼感はイマイチだが、妙味は十分。
△ダノンファンタジー
△ソングライン
△ホウオウアマゾン
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【有馬記念2021】Python AI予想公開 過去の傾向 穴馬絡めて高配当を狙う
12/26(日)は中山競馬場2500m芝で行われるG1有馬記念。
言わずと知れた一年の総決算です。
今年はグランプリホース・クロノジェネシス、皐月賞・天皇賞秋を勝利したエフフォーリア、菊花賞馬タイトルホルダーなど超豪華なメンバーが揃いました。
記憶に残る名レースになることは間違いないでしょう。
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過去の傾向
①内枠優勢
中山2500mはスタート直後にコーナーが控えるため内枠有利、特に外枠先行勢には厳しい傾向。8枠で馬券になったのは差し馬のシュヴァルグランのみ。7枠では昨年の差し馬サラキアと実績上位のフィエールマンの2頭のみ。またコーナー6回の小回りコースのため、立ち回りの上手なタイプが穴をあけるケースが多い。
②ステイゴールド、欧州血統に注目
オルフェーヴルやゴールドシップなどの勝ち馬を出しているステイゴールド系の種牡馬が強いのは有名。近年はバゴ産駒のクロノジェネシスやハービンジャー産駒のブラストワンピースなどの欧州種牡馬の産駒も好走している。
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偏差値1位：クロノジェネシス（想定2番人気）
偏差値2位：エフフォーリア（想定1番人気）
偏差値3位：タイトルホルダー（想定4番人気）
偏差値4位：ディープボンド（想定5番人気）
偏差値5位：ステラヴェローチェ（想定3番人気）
予想まとめ
◎クロノジェネシスは2020年宝塚記念・2020年有馬記念・2021年宝塚記念を勝利し現在グランプリ三連覇中の名牝。ここを勝利すれば前代未聞のグランプリ四連覇がかかるだけに期待も大きい。
そもそもグランプリと呼ばれる宝塚記念と有馬記念はコース・距離が異なりながらもどちらも好走してしまう馬が多く、非常にリンクすることが多いレース。オルフェーヴルやゴールドシップ、リスグラシューなどの馬たちがグランプリでは無双しており、2021年現在のグランプリ無双馬は間違いなくこのクロノジェネシスだろう。
前走凱旋門賞は直線早めに先頭に立つも伸びきれずに7着だが、見せ場十分で重い芝への適正を見せた結果だった。今回の有馬記念はパンサラッサ・タイトルホルダーが引っ張る非常にタフな流れになる可能性が高く、そうなると馬場・展開への適正はエフフォーリアよりもこちらの方が上と見る。
海外帰りというのは決してプラスにはならないだろうが、2013年にはオルフェーヴルが凱旋門賞2着からの臨戦で有馬記念に臨み、2着に1.3秒の大差を付けての圧勝で見事引退レースで花道を飾った。グランプリへの適正では三連覇中のクロノジェネシスも見劣らない。大きく崩れることは考えにくい一頭。
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タフな展開への適正はメンバー随一のこの馬を対抗に指名する。3走前阪神3200mで行われた天皇賞春は非常にタフな流れを先行からしぶとく伸びて2着。ジャパンCで2着に好走したオーソリティがまったく伸びきれず10着に大敗したように、スタミナの足りない馬たちがまったく勝負にならなかったレースを好走したこの馬のタフさは現役屈指だ。
前走凱旋門賞の大敗は鞍上が直線で早々に諦めて追わなかったもので、着差ほど力差があったわけではないと見る。2走前のフォア賞はしっかり勝ち切っているのだから地力の高さはお墨付き。
国内屈指のタフなコースである中山2500m、雨がぱらつき稍重程度まで馬場が悪くなりそうな点、逃げ馬が作るタフな展開が想定される点、内枠を引きロスなく競馬できそうな点。これらの条件を味方に付けられればアタマまであってもおかしくない。
▲エフフォーリアは最強世代と言われる今年の3歳世代で皐月賞と天皇賞秋を勝利した大将格。前走天皇賞秋では三冠馬コントレイルと歴代最強級マイラーのグランアレグリアを下しての勝利で、一気に現役最強級の一頭に数えられる馬として評価を上げた。また下したコントレイルはその後ジャパンカップを完勝、グランアレグリアもマイルCSを完勝したこともエフフォーリアの強さを証明するもの。
もともと有馬記念は斤量の軽い3歳馬が強いレースでもある。正直力が劣るブラストワンピースやサトノダイヤモンドが3歳時にあっさり有馬記念を勝利し、その後古馬になってからは惨敗している。それだけ3歳時の斤量が有利だったということだろう。輸送がないこともプラス材料。
ただタフな中山2500mへの適正となればどうだろうか。今までこの馬が好走してきた2000m前後の瞬発力戦とは問われるものが異なってくる。地力の高さは間違いなく、ましてや斤量有利な3歳馬。3歳馬の中ではおそらく最先着してくる馬であろうが、今回投稿主の予想としては適正重視とした。単穴まで。
☆モズベッロが大穴としては面白い。近3走は瞬発力戦で力足りずに3連続13着と大敗しているが、この馬は明らかに上がりのかかるタフなレースに強いタイプ。
今年の極悪馬場の大阪杯2着は上がり36.8秒、昨年の宝塚記念3着は上がり37.6秒。タフな展開で力の足りない先行勢が崩れるレースでは確実な末脚でしぶとく伸びてくるのが特徴で、今回の有馬記念の展開にはズバリ合う可能性も。
また典型的な叩き良化タイプで今回4戦目というのもプラス材料。ザ・グランプリ男の鞍上池添が継続騎乗してくるのだから、当然狙ってくるはず。展開に左右されるが、内枠で勝負所までロスなく運べれば、あとは池添さん！驚きと悲鳴をお願い致します。
△パンサラッサの前走福島記念は1000m57.3秒のハイペースで逃げの手。そこから直線でさらに二の足を使い2着馬ヒュミドールに4馬身差をつけ見事重賞初勝利。0.7秒差3着にはケフェウスS勝ち馬のアラタ、さらにクビ差4着にはステイフーリッシュがいたなかなか骨っぽいメンバー相手に完勝したこのレースが非常に見どころのある内容だった。
タフなレース展開への適正、心肺機能の高さは母父モンジューから受け継いだものだろうか。この有馬記念は欧州血統が走りやすいタフなレースであり、血統的にも裏付けがある。
前走の好走から今回も大きく逃げることが予想され、またおそらく同型の有力馬タイトルホルダーはハナを争うようなことにはならないだろう。この馬が大きく逃げ、離れた2番手にタイトルホルダーが続くような展開であればかなりペースは上がりそうで、タフな地力勝負になりやすい。先行有利な中山2500mで2番手以降の有力馬たちが互いに牽制するような展開になれば、馬券内に残ってもおかしくない。
△タイトルホルダーは今年の菊花賞馬で皐月賞2着馬。そもそも好走歴の多い3歳馬において、そのほとんどは前走菊花賞組で過去10年で4頭の菊花賞馬がそのまま有馬記念を勝利している。（オルフェーヴル、ゴールドシップ、サトノダイヤモンド、キタサンブラック）これらの勝ち馬は京都開催の菊花賞であり今年の阪神開催だった菊花賞でどこまでリンクするかは未知数ではあるが、タフな阪神内回りは例年の京都よりも中山2500mへリンクする可能性は十分ありそう。
前走菊花賞は鞍上横山武の絶妙な逃げが光った好騎乗ではあったが、それ以上に2着馬に0.8秒の着差を付けて勝利したのはこの馬自身の強さの証明で香港ヴァーズ横山和に乗り替わるのはプラスではないだろうが、積極的に前目に付けるのが得意なこの鞍上なら手は合いそう。斤量差を活かしてスムーズな積極策がハマれば馬券内に来ても良さそうだが、単純に大外枠はマイナスでしょう。抑えまで。
△ペルシアンナイトはマイルG1馬というイメージがあるが、昨年の有馬記念では0.6秒差7着、今年の札幌記念3着、昨年2着など小回りコースであればかなり長い距離までこなせてしまう馬。ハービンジャー産駒らしく切れ脚勝負には向かないが、小回りコースで意外と長く良い脚を使ってくる。
1枠1番で鞍上Cデムーロでこの人気薄。インベタでロスなく回ってきて最後の直線で一発狙ってのイン差し勝負か？3歳馬が人気をさらっている今年のメンバーではあるが、この馬も皐月賞2着の中山巧者の一角。大穴で狙いたい。
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調教捜査官・井内利彰
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〇エフフォーリア
▲クロノジェネシス
△ディープボンド
△ステラヴェローチェ
△タイトルホルダー
競馬プロファイラー・キムラヨウヘイ
◎クロノジェネシス
〇エフフォーリア
△ステラヴェローチェ
△アサマノイタズラ
△タイトルホルダー
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▲エフフォーリア
△パンサラッサ
△ディープボンド
△ウインキートス
△クロノジェネシス
△アカイイト
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指数の達人・小林弘明
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〇エフフォーリア
▲アカイイト
△ペルシアンナイト
△ディープボンド
△ウインキートス
△ステラヴェローチェ
△アサマノイタズラ
△タイトルホルダー
血統ビーム・亀谷敬正
◎ディープボンド
〇エフフォーリア
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