【レパードステークス2021】AI予想の本命・穴馬を公開 テイエムマジック推奨
人気はいわき特別を1.2秒ちぎったメイショウムラクモ、3連勝中のルコルセール、半年休み明けの前走を快勝したハンディーズピークなど。
過去の傾向
新潟ダート1800mはコーナーがきつく直線が長いので比較的ペースが落ち着きやすく先行有利な傾向。
例年だとジャパンダートダービーやユニコーンSからのステップで好走馬が多いですが、今年はJDDからロードシュトローム、ユニコーンSは該当馬なし。ほぼ全頭が前走条件戦から進んできます。
Python自作AI予想結果
それでは早速、自作AI予想を発動させましょう。
先週のクイーンステークスは8番人気のサトノセシルを拾えましたので良い結果でした。
今週は美味しい穴馬が見つかるでしょうか。 予想結果は下記【三着内率】の欄、三着以内に入る確率の高い順に並べ替えて表示させています。
人気馬から見ていきましょう。
1番人気想定のメイショウムラクモが三着内率27.6%の指数6位。
2番人気想定のオセアダイナスティが23.5%の指数8位。
3番人気想定のホッコーハナミチが33.0%の指数2位となりました。
指数1位は9番人気想定のテイエムマジック。
その他の人気薄ではトモジャリア・レプンカムイ・タマモブトウカイなどが高評価です。
この結果から想定人気よりも評価が高い【GOODコスパ馬】と評価が低い【BADコスパ馬】は・・・
GOODコスパ馬
1位テイエムマジック 三着内率53.8%(想定9番人気) 2位トモジャリア 三着内率30.5%(想定15番人気) 3位タマモブトウカイ 三着内率26.0%(想定13番人気)
BADコスパ馬
1位オセアダイナスティ 三着内率23.5%(想定2番人気) 2位ルコルセール 三着内率15.9%(想定4番人気) 3位ロードシュトローム 三着内率13.7%(想定6番人気)
予想まとめ
AIの3着内指数はこのような結果となりました。 今週から私の予想では、三着内率上位5頭をワイドBOXで購入してみようと思います。
◎指数1位 テイエムマジック
〇指数2位 ホッコーハナミチ
▲指数3位 ハンディーズピーク
△指数4位 トモジャリア
△指数5位 レプンカムイ
買い目 指数1~5位 ワイドBOX 計10点
◎テイエムマジックの鞍上藤懸騎手は今年最もブレイクした騎手でしょう。オークスでは16番人気ハギノピリナで3着、マーメイドSは10番人気シャムロックヒルで勝利し、先週見事100賞を達成しました。今回騎乗するテイエムマジックは2~3走前は逃げてしぶとい競馬を見せていましたが、前走わらび賞はハイペースな流れを好位追走から差し切り。一般的に底力不足といわれるマジェスティックウォーリアー産駒は軽い馬場が得意で、その点でもこの新潟ダートは向きそう。
〇ホッコーハナミチの前走は高速馬場を好位で立ち回りレコード勝利。父ホッコータルマエもこのレパードS勝ちがあります。鞍上浜中が継続騎乗する点も大きい。
▲ハンディーズピークは6か月休み明けの前走が2番手から抜け出しの快勝。スタートで出負けした3走前5着以外は非常に安定した成績(3-0-0-1)でまだまだ底を見せていません。福永騎手継続騎乗も良し。
△トモジャリアは今のところ最低人気馬。ですが新馬戦以外は掲示板を外さない堅実な戦績(2-0-1-3)。戸崎→三浦騎手への乗り替わりはプラスとは思えませんが、少なくとも戦績的には他の人気馬に引けを取りません。そもそもこのレパードSは過去10年で7頭も10番人気以下が絡むレース。大きく狙うのであれば抑えておいても。
△レプンカムイは前走ホッコーハナミチがレコード勝利したインディアナT2着。ホッコーハナミチを評価したこのAIは同様にこの馬も評価が高い結果に。2走前は逃げて上がり最速を使い0.9秒ちぎって勝利したように間違いなく力はありそう。前目に付けられる先行力も魅力。
函館メイン、エルムステークスの予想はこちらから。
http://linkin.wp.xdomain.jp/archives/105
過去のAI予想も参考にご覧ください。
例えばアイビスサマーダッシュ。勝ち馬オールアットワンスが指数1位、2着馬ライオンボスが指数2位、3着馬バカラクイーンが指数5位と、良い予想結果でした。下記リンクよりご覧ください。
http://linkin.wp.xdomain.jp/archives/7
以上、最後までご覧いただきありがとうございます。