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【毎日王冠2021】Python AI予想公開 本命ダノンキングリー 穴トーラスジェミニ

10/10(日)は東京競馬場1800m芝で行われる毎日王冠です。
天皇賞秋・マイルCSへの伝統のステップレースとして名高いGⅡで、過去には多くの名馬がここからGⅠ戦線へ進んでいきました。
今年はNHKマイル勝ち馬シュネルマイスター、安田記念勝ち馬ダノンキングリー、ドバイターフ2着ヴァンドギャルドなどかなり良いメンバーが揃いました。
見どころ満載の好レースとなること間違いないでしょう。

 

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過去の傾向

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Python AI予想

それでは早速、自作AI予想を発動させましょう。 今週は美味しい穴馬が見つかるでしょうか。 予想結果は下記【AI偏差値】の欄、好走確率の高い順に並べ替えて表示させています。

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AIが予想した偏差値上位馬を見ていきましょう。

偏差値1位:シュネルマイスター(想定1番人気)
偏差値2位:ポタジェ(想定3番人気)
偏差値3位:ダノンキングリー(想定2番人気)
偏差値4位:ラストドラフト(想定10番人気)
偏差値5位:ヴェロックス(想定7番人気)

 

予想まとめ

AIの指数をふまえて、今回の私の予想はこのような印にしました。

◎ダノンキングリー(2番人気・指数3位)
〇対抗馬はブログランキングの先で公開中!(60位くらいにいます)

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▲シュネルマイスター(1番人気・指数1位)
☆トーラスジェミニ(6番人気・指数11位)
△ポタジェ(3番人気・指数2位)
△ラストドラフト(10番人気・指数4位)
△ダイワキャグニー(8番人気・指数7位)

◎ダノンキングリーは前走安田記念を見事勝利し栄光のG1馬となった。ただこの馬が抜群の成績を残すのは1800m戦。3歳時の共同通信杯1着(東京1800)ではアドマイヤマーズを下し、同年の毎日王冠1着(東京1800)ではアエロリット・インディチャンプ・ペルシアンナイトを下し、昨年の中山記念1着(中山1800)ではラッキーライラック・インディチャンプ・ペルシアンナイトを下している。G1級の馬たちを問題せずに勝利した1800m戦こそこの馬の舞台で、今回の毎日王冠は58キロの斤量を背負うとはいえ信頼すべき一頭だろう。

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この毎日王冠というレースは開幕週ということもありスピードのあるマイラーが走りやすい舞台。ダノンキングリー・シュネルマイスターという人気二頭のG1馬のスピードは認めるが、それらの馬にも劣らないスピードを持つ馬といえばこの馬だろう。マイルG1でも上がり上位に入る末脚を持ちながらも、マイルだとG1のテンの速さに付いていけずに位置取りを悪くすることが多く馬券内には絡めないという展開が多かったが、前走ドバイターフでの道中は楽に中団を追走し直線で一瞬抜け出すところも見せて2着。4戦目のG1で初めて馬券内に入って見せた。海外帰りの半年休み明けということは割引材料ではあるが、そのためか人気もほどほどですしここは強気に狙いたい一頭。

▲シュネルマイスターの鞍上ルメールはやはり怖ろしい。土曜のサウジアラビアRCでも私が3番手評価まで落としたコマンドラインに騎乗し、道中のペースが遅いと見るや向こう正面で2番手まで上がっていきそのまま押し切り勝利。今回の斤量56キロは前走安田記念からプラス2キロであることくらいしか減点材料はないので高評価するしかない。ただ毎日王冠というレースは1800mスペシャリストが強いレースで、ザ・マイラーといった感じのこの馬は若干評価を落とすことにする。あっさり勝たれても仕方がないが。


☆トーラスジェミニは昨年の毎日王冠で57.9のハイペースで逃げバテての6着。だが2番手コントラチェックのプレッシャーも厳しかったのだろう。その後は勝ち負けを繰り返し9戦しているが、勝った中山1800ディセンバーS・中山1600東風S・そして福島2000七夕賞とスピード決着になったレースでそれぞれ強い勝ち方を見せている。前走札幌記念は惨敗しているが、使い詰めてきているところでタフな洋芝が合わなかった結果か。今回逃げるのはおそらくこの馬で間違いなく、番手に付けるだろうダイワキャグニーあたりもそこまで厳しくプレッシャーをかけるタイプではないのでスローからミドル程度のペースに落ち着きそう。展開が向けば馬券内に入る実力は十分。


いかがでしたでしょうか。
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